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発売前のR15 ProとR15 Neoを一足先に体験

読者も太鼓判! 話題のOPPO最新スマホ体験会レポート

2018年09月06日 11時00分更新

文● 島 徹、ASCII編集部 編集●ASCII編集部

提供: OPPO Japan

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 世界シェア4位、アジア1位のスマートフォンメーカーのOPPOが、日本向けの新製品第2弾となるSIMフリースマートフォン「R15 Pro」と「R15 Neo」をリリースした。

 発売日に先駆けての8月30日に、ASCII編集部はアスキースマホ総研のメンバーとともに、新製品を実際に触って試せる「OPPO最新スマホ 緊急読者体験会&レビュー会」を開催した。

「OPPO最新スマホ 緊急読者体験会&レビュー会」は満員御礼

R15 Proは防水、おサイフケータイにも対応した日本市場向け高性能モデル

R15 Neoは大画面、デュアルカメラ、大容量バッテリー搭載で税抜2万円台という、国内SIMフリースマホ市場で中心となるゾーンを狙った戦略モデル

 OPPOが日本向けにこだわった新製品ということもあってか、平日夜という日程ながらも会場は満席。新製品に対する興味と熱気にあふれていた。

司会はASCII.jpでおなじみ、アスキースマホ総研のオカモト、スピーディー末岡、つばさの3名

 トークイベントでは、スマホ総研の面々が現在のスマホのトレンドとなっているデュアルカメラ、全画面+ノッチ、セルフィー、AIを紹介。そのうえで、すべてに対応したR15 ProとR15 Neoの魅力を紹介した。

 プロダクトデザイナーのカリム・ラシッド氏が手がけたR15 Proのグラデーションカラーが美しいガラスパネルや、R15 Neoのダイヤモンドカットデザインにも参加者の注目が集まっていた。写真でデザインを知っていても、実際に目にするとその美しさはまったくの別もの。発売前の製品を、初めて目にする時ならではの光景だ。

背面パネルは、R15 Proがグラデーションの美しいガラスパネル、R15 Neoが角度によって輝きの異なるダイヤモンドカットを採用。光の輝きが魅力なだけに、実際に手にすると写真とは異なる感動がある

R15 Proは有機ELディスプレー搭載や防水・おサイフケータイ対応のハイエンドモデル。R15 Neoは手ごろな価格でデュアルカメラや全画面ディスプレーなどを搭載、4230mAh大容量バッテリーも魅力だ

R15 Pro、R15 Neoともにノッチ付きの全画面ディスプレーだ。インカメラには、被写体の性別や肌、年齢などを認識して、AIで最適な写りを実現する「A.I.ビューティーモード」が搭載されている

 メーカーからは、OPPO Japan株式会社のプロダクトマネージャーである中川裕也氏も登壇。体験会後の参加者のレビューに応える形でR15 ProとR15 Neoの魅力を紹介した。特におサイフケータイは日本市場へ本気で参入する意思表示として「初めての搭載という高いハードルがあるなか、日本の技術者と中国の深センで半年間かけて開発した」という。

R15 Neoは日本向けにおサイフケータイと防水仕様に対応。日本市場へ本気で取り組むため、半年かけて開発したとのことだ

 防水性能も日本向けだからというだけでなく「ショップでのお客様の反応から、買い換えの理由が水没だという理由が多かった」こともあったようだ。

OPPO Japan プロダクトマネージャー 中川裕也氏

 中川氏によると、OPPOのスマホをiPhoneしか使ったことのない女性に利用してもらったところ、まずカメラ画質の良さに驚かれるという。カメラは利用者が「こう撮れたらいいな」というイメージを重視した画質に調整しているほか、デュアルカメラによる背景ぼかしも被写体との距離によって効果が変わるので、ぜひ試してほしいとのこと。

 OPPOを語らせたら右に出る日本人はいないと自他ともに認める、香港在住の携帯研究家・山根康宏氏もビデオレターで登場。2008年のケータイ、2011年のスマートフォン参入から、日本参入前のOPPOの名機や、リアル店舗重視で支持とシェアを伸ばすなどOPPOの人気の秘密を紹介。さらに、OPPOが海外で8月に発売したフラッグシップモデル「Find X」にも注目しており「今後日本でOPPOがどういった製品を出すのか考えると眠れない!」と熱く語った。

香港在住で世界を股にかける携帯研究家・山根康宏氏

セルフィーの流行をうけて2014年に投入された「N3」。メインカメラが前後に回転する変わり種モデルだ

今年8月にグローバルで発売されたフラッグシップモデル「Find X」。全画面でノッチ部分がなく、インカメラは利用時に本体上部からせり出してくる構造になっている

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