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4Kディスプレーでディティールもはっきり、高速SSDで快適ゲームプレー!

ハイエンドゲーミングノートPC「ALIENWARE 15」はジャンルごとに切り替え可能なマクロキーが便利

2018年08月30日 07時00分更新

文● MOVIEW 清水、編集●八尋/ASCII

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「NEW ALIENWARE 15 スプレマシー VR」

 第8世代CPUのCore i9-8950HK、GPUにはGeForce GTX 1080を搭載し、高負荷のゲームもストレスなくプレーできるハイスペックなゲーミングノートパソコン「NEW ALIENWARE 15 スプレマシー VR」。通常のゲーミングノートパソコンと比べてもハイスペックな本機では、ゲームをより快適に遊ぶための機能も用意されており、ヘビーユーザーまで広くカバーできる仕様になっている。今回は、NEW ALIENWARE 15 スプレマシー VRを実際に使ってみた操作感などについて紹介する。

4Kディスプレーでディテールまではっきりとした映像を楽しむ!

 NEW ALIENWARE 15 スプレマシー VRは15.6型で、解像度は3840×2160ドット。4Kに対応するゲームなどでその効果をいかんなく発揮し、細かいディテールまでしっかりと描写される。

 その昔、Blu-rayが登場したときに、DVDとの映像の差がわからないという人がわりといて、映画のエンドロールのような細かい文字を表示するとその差がはっきりわかると教えたことがあるが、フルHDと4Kでも同様に、そうした細かいところで比べると差がよくわかる。

Googleの画像検索をフルHDで表示した画面
Googleの画像検索を4Kで表示した画面。表示数が4倍になるだけでなく、細かい文字の視認性が違う

 15.6型ディスプレーで、ウェブブラジングやメールのやり取りといった画面を4K表示にする細かすぎると感じる人もいるとは思うが、NEW ALIENWARE 15 スプレマシー VRはデフォルトで200%の拡大になっているので、設定を変更しなければ通常ユースも問題ない。

プログラマブル・マクロ・キーを備えたキーボード

 NEW ALIENWARE 15 スプレマシー VRのキーボードは、15.6型ながらテンキーなしのタイプ。カーソルキーは右下に配置され、PAGE UP、PAGE DOWNキーとひとかたまりになっている。この6つのキーだけキーが正方形ではなく細長いが、下にはみ出している分、ほかのキーととはっきりと区別できるので、キーの大きさにそれほど影響はない。

15.6型ながらテンキーは搭載されていないので、その分キーの大きさに余裕がある

 キーの高さはノートパソコンとしては高い2.2mmあり、デスクトップパソコンのキーボードのようにしっかりと押し下げるイメージ。打感は重くはないので、軽快にタイピングできる。タイピング音も大きくは感じない。

 キーの配置では、右側にAltキーがない程度で、とくに変わったキー配置はない。HOMEキーやENDキーがファンクション横にあり、DELETEキーとINSERTキーが同じキーに割り当てられている。また、SCREEN ROCKキーがないので、ゲーム向けに機能を割り振っている場合には注意が必要だ。

 キーボード左側にはプログラマブル・マクロ・キーが5つ配置されている。単純な動作をマクロとして登録しておいて呼び出せるキーだが、1つのキーに3つの動作を登録できるため、全部で15個の動作を登録できる。切り替えはいちばん上にあるXと書かれたキーで実施し、このキーを押すとライトが青、オレンジ、黄色に切り替わって一目でわかるようになっている。シューティングやRPGなど、ジャンルによって登録する色を分けると便利だろう。

 プログラマブル・マクロ・キーだけでなく、キーボード全体がAlienFX照明で光るようになっており、もちろん配色は自分で設定できる。

 ゲームプレーを考えると、通常はマウスを接続して使うだろうが、ノートパソコンとして外で使おうと思ったときには、タッチパッドを活用したいところだ。NEW ALIENWARE 15 スプレマシー VRのタッチパッドはボタン一体型ではなく2ボタン式になっているので、移動操作をしながらボタンを押してしまうことはなかった。

 写真ではタッチパッドも光っているが、通常は消灯しており、指を置いたときに光るようになっている。タッチパッドの反応は的確にイメージ通りに動く感じで、とても使いやすく感じた。下にある2ボタンも硬かったり、押しているのに反応しないこともなく、ストレスなく使用できた。

 NEW ALIENWARE 15 スプレマシー VRは、最高クラスのCPUとGPUが搭載されている分、やはり発熱からは逃れられない。底面の半分近くある吸気口から空気を取り入れ、背面と、キーボード上部左右にある排気口から空気を送り出すのだが、排気される空気がけっこう熱い。それにともなって、筐体のヒンジ側も暖かくなる。また、ACアダプターも熱を持つため、設置場所はしっかりと考えたほうがいいかもしれない。

背面は、吸気口がかなりの範囲を占有している

 排気のためのファンの音は比較的大きい。高負荷のゲームなどを動作させるとずっと動きっぱなしなので、ゲーム中に音を気にする人はヘッドセットを使用した方が集中できる。

 NEW ALIENWARE 15 スプレマシー VRのスペックは前回お伝えしたが、再度おさらいしておこう。CPU-Zを用いた結果は下記のとおり。

NEW ALIENWARE 15 スプレマシー VRのCPU
メモリーGPU

 Windowsマシンとしての快適さを測る「WIN SCORE SHARE」を計測してみたところ、CPU、メモリ、GPUで9.2ポイントという高いスコアが出ている。ストレージもSSDなので9.0ポイントと高く、さすがハイエンドマシンというスコアになっている。

「WIN SCORE SHARE」の結果

 さらにCrystalDiskMarkを使ってストレージの速度を計測してみた結果は下記の通りだ。

CrystalDiskMarkでのSSDの計測結果CrystalDiskMarkでのHDDの計測結果

 SSDはかなり高速。ゲームでは、ロードやマップの読み込みなどストレージの速度で快適さが変わることが多いので、ゲームをする人はこのスピードはうれしいのではないだろうか。

 次回は、ゲームのベンチマークなどを行なってNEW ALIENWARE 15 スプレマシー VRの実力を測ってみる。

試用機の主なスペック
製品名 NEW ALIENWARE 15 スプレマシー VR
CPU Core i9-8950HK(6コア、12MBキャッシュ、Overcloking 最大5.0GHzまで可能)
グラフィックス GeForce GTX 1080(8GB GDDR5X)
メモリー 16GB(DDR4、8GB×2、2666MHz)
ストレージ 512GB SSD(PCIe M.2 Class 50)+1TB HDD(7200rpm)
ディスプレー 15.6型(3840×2160ドット)
有線LAN RJ45 Killerネットワークe2500ギガビット・イーサネット
無線LAN Killer 1550 802.11ac 2x2 WiFi
接続端子 USB 3.1端子、USB 3.0端子×2、Mini-DisplayPort、HDMI端子、Thunderbolt 3端子、Alienware Graphics Amplifier接続用ポート、ヘッドフォン出力端子、オーディオ出力用端子
電源 リチウムイオンバッテリー(99Wh)
サイズ およそ幅389×奥行305×高さ25.4mm
重量 約3.49kg
OS Windows 10 Home(64ビット)

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