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松村太郎の「アップル時評」ニュース解説・戦略分析 第10回

Apple Pencil対応のうわさも:

アップル新iPhoneどうなる?

2018年08月28日 09時00分更新

文● 松村太郎 @taromatsumura

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新型iPhone Xの代わり映え

 さて、今年のiPhoneは2017年のように3モデルが用意されると言われてきました。1つは5.8インチiPhone Xの後継機種、2つ目は6.5インチのiPhone X拡大版、3つ目は6.1インチ液晶ディスプレイを備えたiPhone Xタイプの廉価版。

 2つ目の6.5インチモデルは、最近発表されたサムスン「Galaxy Note 9」の6.4インチより大きな画面サイズになります。6.1インチ液晶モデルは大画面と低価格の両立、6色展開というカラーバリエーションに注目が集まります。

 一方、5.8インチのiPhone Xは、もちろんプロセッサやカメラなどの性能向上は期待できますが、ほかの2つに比べると代わり映えしないのではないか、という印象すらあります。

 そこに出てきたのが「Apple Pencil対応」のうわさです。たしかに、iPhone XサイズでもApple Pencilがサポートされれば代わり映えはしますし、何か新しくなった印象がより大きくなる、というものです。

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