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BiND for WebLiFEシリーズとBiNDクラウドが統合し高速化を実現

ウェブサイト作成ソフトとクラウドを統合したサービス「BiNDup」

2018年08月22日 18時30分更新

文● 行正和義 編集●ASCII

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「BiNDup」

 デジタルステージは8月21日、ウェブサイト作成ソフト「BiND for WebLiFEシリーズ」と「BiNDクラウド」を統合したサービス「BiNDup」を発表。9月27日に発売する。

 BiND for WebLiFEは同社が10年間にわたりで提供してきたサービス。今回、デスクトップアプリケーションとクラウドを融合し、CMS機能「BiND Press」の仕組みを見直すことで高速化を実現するとともに大規模なページに耐えうる機能と環境を整えたという。また、将来的には複数アカウントでの更新を可能とするなど、本格的なCMSへの拡張を予定するとしている。

CMSエディタ画面

 BiNDupは、オウンドメディアや更新性の高いコンテンツ制作に適したCMSサービスとし、記事中にYouTube動画やInstagramの投稿表示も可能とする。公開設定はBiNDup上でシームレスに行なえる仕組みを確立。汎用型ドメインはパートナーである「お名前.com」から直接取得できるほか、一部ドメインの無料提供なども実施。

さまざまなウェブサイトが構築可能、ポップアップやウィジェットも配置できる 

 複数のコースが用意され、価格は月額480円(税別、月契約、エントリーコース)より。

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