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さらにタフネス性能向上に加え、方位計・高度計も内蔵

パナソニック、高さ2mの落下や水深31mにも耐えるタフネスデジカメ「FT7」

2018年08月23日 11時10分更新

文● 行正和義 編集●ASCII

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「FT7」

 パナソニックは8月23日、防水・耐衝撃性能を持つコンパクトデジカメ「FT7」を発表。10月18日発売する。

 撮像素子に有効2040万画素の1/2.3型MOSセンサーを採用、光学4.6倍ズーム(35mm判換算28~128mm)のLUMIX DC VARIOレンズを搭載。静止画最大5184×3888ドット、動画最大4K(3840×2160ドット/30fps)が可能。ハイスピード動画撮影(1280×720ドット/120fps)やマニュアル露出撮影、4K連写、最低照度およそ12lxでの撮影機能などを備える。

カラーバリエーションとしてオレンジとブラックの2モデルが用意される

 ボディは防水性能(水深31mの海中で60分間の使用に対応)、耐衝撃機能(MIL-STD 810F Method 516.5-Shock準拠、高さ2mから合板上への単体落下試験をクリア)、耐荷重性能(100kgf)、防塵性能(JIS CO920/IEC 60529 IP6X相当)などタフネス性能を持つ。また、方位センサー、気圧高度センサーも内蔵。

 USB、micro HDMI出力、Wi-Fiを装備。本体サイズはおよそ幅116.7×奥行き37.3×高さ76.1mm、重量およそ319g(バッテリー・メモリーカード含む)。予想実売価格は5万9400円前後。

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