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自宅の庭をシェアして野菜作りできる「スペイシーファーム」

脳ドック検査機器のシェアサービスと同時に提供

 スペイシーは8月17日、遊休資産を活用した新たなサービス「Spacee Now!」(スペイシーノウ)として、「スペイシー脳ドック」と「スペイシーファーム」を開始すると発表した。

 スペイシー脳ドックは、クリニックの診察時間後のMRI機器の非稼働時間を活用することで、通常3万円以上するMRI検査(脳ドック)を9800円で受けることができるサービス。利用者は費用面でのハードルが低くなるため気軽に受診でき、病気の早期発見にもつながるとしている。また提供するクリニックは、これまで使われていなかった時間外に機器を稼働できるので、高額な医療機器を最大限まで活用可能としている。

 東京都八王子市の菅原脳神経外科クリニックにて、8月23日から提供開始する。今後も施設を拡大していく予定。

 スペイシーファームは、都市部の空き家や団地の庭、農地の空きスペースを家庭菜園スポットとして貸し出すマッチングサービス。オーナーは、今まで畑として使われていなかった場所を家庭菜園スポットとして貸し出すことで収益が得られ、利用者は身近にある自分の気に入った場所で野菜づくりを楽しめる。

 育てる野菜は、プロの農家監修のもと手間のかからない野菜を厳選して提供。野菜づくりが初めてでも安心して借りられるという。提供開始日は8月31日。

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