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松村太郎の「アップル時評」ニュース解説・戦略分析第9回

アプリの「抜け穴」はふさげていない:

アップルのiPhoneプライバシー問題対策は不十分

2018年08月21日 09時00分更新

文● 松村太郎 @taromatsumura

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 2018年の春先、Facebookを通じたCambridge Analyticaによるプライバシーデータ流用スキャンダルが大きく報道されました。フェイスブック創業者でCEOのマーク・ザッカーバーグ氏が米国議会に呼ばれ、10時間にも及ぶ証言に立ったことは記憶に新しいところです。

 その問題に前後し、アップルは「顧客は我々の製品ではない」とするメッセージを通じ、顧客のデータから収益を上げている現在のシリコンバレーで急成長した「テクノロジーによる広告モデル」を批判してきました。

 アップルはiOSのアップデートで、ユーザーのデータを集める際には、青い人が握手をするイラストを明示する仕組みとしました。またiOS 12では、子どものスクリーンタイム管理とともに、プライバシーに関する情報の管理を、親のiPhoneから設定できる仕組みを取り入れました。

 はたして、これで問題は解決するのでしょうか。

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