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デュアルカメラにDSDV+トリプルスロット搭載で3万円切り

画⾯もカメラもメモリーもバッテリーも全部“特盛り”︕ 最強SIMフリースマホ「OPPO R15 Neo」の魅⼒

2018年08月24日 11時00分更新

文● 島徹 編集●ASCII編集部

提供: OPPO Japan

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画面もカメラもメモリーもバッテリーも全部“特盛り”!
“フルスクリーン”SIMフリースマホ「OPPO R15 Neo」の魅力

 この夏、アジア1位のスマートフォンメーカーのOPPOが、日本市場向けに高いコストパフォーマンスが魅力のSIMフリースマートフォン「R15 Neo」と、防水やおサイフケータイに対応した高機能モデル「R15 Pro」を発売する。

 スマホのコストをなるべく抑えたいユーザーなら注目したいのが「R15 Neo」だ。メモリー3GBモデルが税別2万5880円、メモリー4GBモデルは税別2万9880円とお手頃な価格ながら、同価格帯では最大級の6.2型ノッチ付きディスプレーに、背景ぼかしなどを楽しめるデュアルズカメラ、スマホでは最大級の大容量4230mAhバッテリーを搭載。Androidをより使いやすくカスタマイズした「ColorOS」の搭載や、国内3キャリアいずれの回線を使った格安SIMでも利用できるなど、初めてのSIMフリースマホとしてもオススメだ。

 発売前となるが、「R15 Neo」の使い勝手を中心としたOPPOの新スマートフォンの実力をひと足先に紹介していこう。

個性を演出するダイヤのきらめきと
見やすい大画面ディスプレー

 R15 Neoを手に取るとまず目に入るのが、ノッチ付きディスプレーと光の当たり方によってダイヤモンドのカットのようなきらめきを魅せる背面パネルだ。最新スマホのトレンドにさりげない輝きを加えることで、価格以上の優美さを感じさせる。

背面パネルをよく見ると、ダイヤモンドのように輝きかたの異なる複数のピースで構成されている

 前面の6.2型ディスプレーは、本体前面の88.8%を覆う狭額縁デザインとなっている。画面比率は縦長の19:9なので、画面が大きいにもかかわらず横幅は75.6mmとスリムだ。片手で握って操作しやすいのに加えて、横長の映画も全画面表示で楽しみやすい。

大画面6.2型(720×1520ドット)で比率19:9の液晶ディスプレーを搭載

背面にはデュアルカメラを搭載

左側面にはSIMスロットとボリュームボタンを搭載

右側面には電源ボタンが配置される

上面はスッキリしている

底面にmicroUSBとイヤフォン端子を搭載

ノッチ部分には受話スピーカーとインカメラを搭載。インカメラは顔認証によるロック解除にも利用する

 大画面なので、画面上に2つのアプリを同時に表示する画面分割も使いやすい。画面分割表示への切り替えは、対応アプリの表示中に画面下から上に3本指でスワイプ操作するだけとカンタン。もちろん、フル画面表示なら迫力の動画・静止画鑑賞が可能だ。

大画面なので、画面分割で2つのアプリを同時に表示しても見やすい

もちろん動画や静止画のフル画面表示は大迫力

AIセルフィーとデュアルカメラを搭載
背景ぼかしも楽しめる

 R15 Neoは1300万画素+200万画素のデュアルカメラを搭載。一眼デジタルカメラのような、背景をぼかして被写体を強調したポートレート写真を撮影できる。もちろん、HDR撮影やパノラマ、ビューティー設定といったおなじみの機能もしっかり搭載。イマドキのSNSやLINE向けの投稿写真を気軽に撮影できる。

1300万画素+200万画素のデュアルカメラを搭載。2つのカメラで背景ぼかしを実現する

ひとつのシーンに直射日光下の港と歩道橋の影が同居する明暗差の激しいシーン。だが、HDR撮影にも対応しており、白飛びや黒つぶれをうまく抑えて撮影できた

ポートレート撮影モードを選ぶと、デュアルレンズカメラを使った背景ぼかしありの撮影を楽しめる。近距離での料理やデザートの撮影も、背景をぼかして印象的な写真に仕上げられる

 さらに注目なのが、800万画素インカメラでのセルフィー撮影だ。“A.I.ビューティーセンサー 2.0”が被写体の性別や年齢、肌など296ヵ所の情報を識別して、800万パターンから最適な設定を選んで撮影してくれる。もちろん、背景ぼかしを生かした撮影も楽しめる。なお、ビューティー撮影の設定は基本はAI設定のままがオススメ。もちろん、効果を強くしたり抑えることもできる。

インカメラにはA.I.ビューティーセンサー 2.0対応の800万画素カメラを搭載

 多くのスマホのビューティー撮影は、目を強調して肌を滑らかかつ美白よりに補正するなど、主に女性向け設定のみの製品が多い。だが、このA.I.ビューティーセンサー 2.0は男性を認識した場合、たとえばヒゲの精細感を残しつつ肌荒れは巧みに補正するなど、男性にとって好ましい補正をかけてくれる。女性はもちろん、男性がセルフィー写真を撮りたいときにも便利な機能というわけだ。

ビューティー撮影設定がオフの作例。高画素化の影響や光の当り方で肌がやや粗く写る場合がある

A.I.ビューティーセンサー 2.0によるビューティー撮影と、背景ぼかしを利用して撮影。女性の場合は目をやや印象的に、肌を滑らかに補正して撮影してくれる

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