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Apple Watchの便利な使い方 第12回

過去から未来までの情報が簡単にわかる

【便利テク】Apple Watchのタイムトラベルで素早くスケジュール確認

2018年08月16日 12時00分更新

文● すずまり 編集●飯島恵里子/ASCII

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翌日にタイムトラベル中

 「3時間後の予定と、そのときの天気が気になる」こんなときApple Watchの「タイムトラベル」機能が役に立ちます。

 「タイムトラベル」とは、本体右側のDigital Crownをクルクルまわして時刻を変更すると、ウォッチフェイスに表示されている情報が時間に連動して変化するというもの。Digital Crownを押すか、「タイムトラベル」をタップすると現在時刻に戻ります。

 表示されている情報が時刻だけのウォッチフェイスの場合は、その恩恵を感じにくいかもしれません。「モジュラー」や「ユーティリティ」にしてから表示する情報をカスタマイズしておくと、時間にあわせたスケジュールが表示されるだけでなく、世界時計や天気も連動して変わります。

 「打ち合わせに出かける時間は晴れているようだが、かなり暑そうだ」なんてことが簡単にチェックできるわけです。

以下にその例をご紹介しましょう。

1時間後にタイムトラベル中

2時間後にタイムトラベル中。気温が1度下がっています

5時間後にタイムトラベル中。気温が3度下がっていますが、それでも暑いのがわかります

9時間後にタイムトラベル中。気温はやっと30度を切るようです。その頃パリは14時

●タイムトラベルを有効にする方法

 タイムトラベル機能を使うには、iPhoneの「Watch」アプリを開き、「マイウォッチ」の「時計」で「タイムトラベル」をタップして有効にします。

iPhoneの「Watch」アプリ

「マイウォッチ」の「時計」をタップ

「タイムトラベル」をタップ

①iPhoneの「Watch」アプリを開きます
②「時計」を開きます
③タイムトラベルを有効にする


※この記事は、Apple Watch Series 3 セルラーモデル(watchOS 4.3.2)、iPhone X(iOS 11.4.1)で検証して作成しています。


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