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先端テックニュースまとめ読み from MITテクノロジーレビュー 第7回

世界銀行、ブロックチェーン債券を発行/グーグルに機械学習で勝った学生とは?

2018年08月20日 08時00分更新

文● MITテクノロジーレビュー編集部

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世界最先端のテクノロジー情報をお届けするグローバルメディア「MITテクノロジーレビュー」から、ビジネスに役立つ注目のテック企業の最新動向、イノベーションにつながる最新の研究内容をピックアップして紹介します。

世界銀行、ブロックチェーン債券を発行へ

世界銀行は、ブロックチェーンを使って「創造され、振り当てられ、譲渡され、管理される初の世界規模の債券」を管理するため、オーストラリア最大級の銀行であるオーストラリア・コモンウェルス銀行と契約を結んだと発表した。これは、ブロックチェーン・テクノロジーが主流になりつつあることを示す、今までで最も明確な徴候のひとつだ。

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エアバス製ドローン、太陽光で25日間の連続飛行に成功

エアバス製のドローンが25日間の連続飛行に成功した。

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無料オンライン講座の学生、 機械学習のベンチマークで グーグルの研究者に勝つ

機械学習の無料オンライン課程を受講している学生が、機械学習のベンチマークで、グーグルの研究者を凌ぐ結果を出した。人工知能(AI)の進歩を担うのが、大企業や大学で潤沢なリソースを使える一部のエリート・プログラマーだけではないことを物語る成果だ。

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暗号通貨で繰り返される、詐欺師たちの古典的な手法

ウォール・ストリート・ジャーナル(WSJ)の見事な調査からは、暗号通貨市場で価格操作がいかにまん延しているかが垣間見られる。

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グーグルに現在地の追跡を「本当に」止めさせる方法

ユーザーは、グーグルが現在地を特定する機能を無効にしたつもりでいるかもしれない。しかし、それでもまだグーグルが、ユーザーの居場所を知る可能性は十分に残っている。

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次世代Eラーニングで変わる能力考課、AIで社員のスキル丸裸に

オンライン・ラーニングに対する注目が高まる一方で、多くの企業が、従業員にどの講座を受けさせるべきか、どれだけ効果があるのかで悩んでいる。オンライン・ラーニングで1400社の顧客企業を持つ米国のスタートアップ企業が、機械学習を用いて、学習者に適した講座をマッチングしたり、従業員の習熟度を評価したりするツールを発表した。

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ディープマインド、50以上の眼病をAIで画像診断

眼病を94.5%の精度で見つけられる人工知能(AI)がすばらしいのは、診断根拠を説明できることだ。

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世界的なセキュリティ会議で議論された、業界の意外な脆弱性

サイバー攻撃による経済上の損失が問題となる一方で、こうした攻撃から企業や組織を保護するセキュリティ担当者のメンタルヘルスの悪化が大きな懸念事項となっている。担当者は際限ない攻撃に常に対処するためにオーバーワークになっており、熟練した働き手が不足していることが問題の悪化に拍車をかけている。

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