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シンプルな管理、機械学習を活用した未知の脅威対策

マカフィー、 新たなセキュリティーポートフォリオ 「McAfee MVISION」

2018年08月07日 14時55分更新

文● 行正和義 編集●ASCII

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McAfee MVISION

 マカフィーは8月7日、新たなセキュリティー・ポートフォリオ「McAfee MVISION(Multi Vendor InSights & Intelligence Open Environment)」を発表した。8月末に提供開始する。

 SaaS型の管理コンソール「McAfee MVISION ePO」、Windows 10に標準搭載されたセキュリティー機能を管理・強化する「McAfee MVISION Endpoint」、iOSやAndroidデバイスにセキュアな環境を提供する「McAfee MVISION Mobile」で構成。企業で利用される各種デバイスのセキュリティーをSaaSでシンプルに管理しつつ、端末のソフトウェアにも機械学習を用いた未知の脅威に対策する機能を搭載。

 1年間のサブスクリプションライセンスとして提供され、ユーザー単位(1ユーザーあたり最大5デバイス)の課金モデルとなる。ライセンス体系としてはSaaS型の「MVISION Standard」(ユーザーあたり4501円)、フルスイートの「MVISION Plus」(ユーザーあたり9184円)の2種類が用意される(価格はいずれも税抜、1000ユーザーの場合)。

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