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Apple Watchの便利な使い方 第10回

熱中症防止に役立てよう

【便利アプリ】夏こそApple Watchで水を飲む習慣をつける方法

2018年08月02日 12時00分更新

文● すずまり 編集●飯島恵里子/ASCII

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 熱中症が話題のこの夏。とにかくこまめな水分摂取が大事ですが、仕事やレジャーに没頭していると忘れがちに。そこで活用したいのが、Apple Watchに対応するアプリ「わたしの水バランス:毎日の飲み物トラッカーとリマインダー」(以下、わたしの水バランス)です。

 摂取した水分量を自主的に登録することで、摂取量を記録するアプリはありますが、このアプリはユーザーの性別や体重、トレーニングの有無によって1日に必要な水分摂取量を計算し、それに基づいて1日のうち指定時間内に、設定した間隔で水を飲むようにApple Watchに通知してくれます。

 定期的に通知で水分補給を促してくれるので、飲み忘れを防ぎやすくなります。もちろん、通知を受け取る前に水分を摂取して、自分でiOS端末から摂取量を記録すれば、通知が来ることはありません。

iPhoneにインストールしたわたしの水バランスの画面

 わたしの水バランスでは、iOS端末にアプリをインストールすればApple Watchでも利用可能になり、通知をタップすることで飲んだ水の量を記録できます。

 さまざまな飲み物に対応していますが、無料版では水、コーヒー、お茶の3つが選択でき、飲んだ量を記録するとアプリに水が溜まるという演出付き。

 Apple HealthやFitbitアプリとの連携も可能です。有料版(600円)を購入すると、広告が削除されるほか、選択できる飲み物が増えるなど、フル機能使えるようになります。

 まずは通知を受け取って、こまめに水を補給しましょう。

●Apple Watchでも水分摂取量を記録可能

Apple Watchに届いた通知

①Apple Watchに通知が届いたら「飲み物を追加」をタップ

これまで飲んだ水の量も表示

無料版では水、コーヒー、お茶が選べる

②「追加」をタップ
③飲み物を選択します

飲んだ量をタップ。任意の量も入力できます

必要な量に対してどれくらいを達成しているかがわかる

④飲んだ量を指定する
⑤記録される


※この記事は、Apple Watch Series 3 セルラーモデル(watchOS 4.3.2)、iPhone X(iOS 11.4.1)で検証して作成しています。



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