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オンラインアシスタントのキャスタービズ、一部定形業務においてRPA導入

定型化できる作業の完全自動化に着手

 キャスターは7月19日、オンラインアシスタントサービス「CasterBiz」(キャスタービズ)の一部定形業務において、RPA構築を利用し業務の完全自動化に着手したと発表。

 キャスタービズが対応する依頼で、秘書業務、人事、経理、ウェブサイトの運用などの中には定型化できる内容も多いという。それらの業務を完全に自動化することで、常に高品質の納品物を短時間、低コストで提供できるとしている。

 発注内容次第では、コミュニケーション領域で15%の改善、オペレーション領域で100%(2倍)以上の効率化が見込めるという。

 具体的には、ウェブリサーチをExcelにまとめる作業や、1000件以上のリストから条件設定をして抽出しメールを送信する作業、営業先リストの作成するサービスから順次RPAを活用していく。

 同社は今後、RPAをCasterBizだけでなくそのほかのサービスにも展開することを予定している。

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