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ライトなゲームなら快適動作、ベンチでもCPU性能の高さが光る!

6コアCPUが大活躍! 仕事も趣味も快適動作の高コスパゲーミングノートPC

2018年08月01日 11時00分更新

文● 宮里圭介 編集●八尋/ASCII

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「N1545K-700/T」

 少し前までは、デスクトップパソコンのハイエンドモデルでも4コア/8スレッドというのが常識だったが、第8世代Coreプロセッサーの登場で6コア以上が当たり前になったのが記憶に新しい。しかし、ノートパソコンば第8世代といえど「Kaby Lake R」となる4コア/8スレッド止まりで、この壁をなかなか越えられなかった。

 しかし、今年の4月にようやくノートパソコン用にも「Coffee Lake」が登場し、ついに6コア/12スレッドのCPUが登場した。今回試した「G-GEAR note N1545K」シリーズの「N1545K-700/T」は、6コア/12スレッドCPUの「Core i7-8750H」を搭載したゲーミングノート。TDPは45Wと高めだが、デスクトップ並みの性能が期待できるだけに、その実力に迫ってみよう。

ノート用ながら6コア/12スレッドとなる「Core i7-8750H」。4コア/8スレッドだったCore i7-7700HQなどと同じ、TDP 45Wとなる系譜のCPUだ

気になる性能チェックの前に、ノートPCのスペックを確認

 まずはN1545K-700/Tがどんなノートパソコンなのかをスペック面から簡単に紹介しておこう。本機は、CPUにCore i7-8750H、GPUにGeForce GTX 1050を搭載したゲーミングパソコンで、8GBメモリー、250GB SSDとあわせ、購入したままの状態でもライトな3Dゲームが楽しめる実力がある製品だ。ディスプレーは15.6型で、解像度は1920×1080ドット。反射の少ないノングレアなので、映り込みを気にせずゲームに没頭できる。これだけのスペックを備えながら、11万8584円という安めな設定になっているのがうれしい。

試用機の主なスペック
機種名 N1545K-700/T
CPU Core i7-8750H(2.2GHz)
グラフィックス GeForce GTX 1050(2GB GDDR5)
メモリー 8GB
ストレージ 250GB SSD(M.2接続)
ディスプレー 15.6型(1920×1080ドット)、ノングレア
内蔵ドライブ
通信規格 有線LAN(1000BASE-T)、無線LAN(IEEE 802.11a/b/g/n/ac)、Bluetooth 5.0
インターフェース USB 2.0端子、USB 3.0端子×2、USB 3.1(Type-C)端子、Mini DisplayPort×2、HDMI端子、有線LAN端子、ヘッドフォン出力端子、マイク入力端子、SDカードスロット
サイズ/重量 およそ幅378×奥行267×高さ27mm/約2.3kg
OS Windows 10 Home(64bit)

 Core i7-8750Hは6コア/12スレッドで動作するため、ノート用といえどデスクトップ性能に比肩するだけの実力をもっている。そのため、動画編集や写真のレタッチ、CGレンダリング、科学計算、ディープラーニング、プログラミングなど、高い性能が要求される用途で活躍してくれるだろう。

注目はやはりCPU。ノートPCでもデスクトップ性能に迫ることが期待できるだけに、性能を理由にノートPCではなくデスクトップPCを選んでいた人なら、とくに気になるハズだ

 Core i7-8750Hは、従来のゲーミングノートや一体型パソコンなどでの採用が多かったCore i7-7700HQ(第7世代、4コア/8スレッド)の後継モデルとなる。単純にコア数が1.5倍となっている点からもわかる通り、純粋なCPU性能は大きく向上していることが期待できる。

 また、同じ第8世代CoreにはCore i7-8650Uもあるが、こちらはTDPが15Wとなる薄型ノート向けの超低電圧モデル。4コア/8スレッドなうえベースクロックが低く設定されているだけに、同じ第8世代のCore i7であっても、Core i7-8750Hのほうが性能は大きく上回るのは確実だろう。

ノート用CPU3モデル主要スペックの比較。Core i7 7700HQからベースクロックこそ大きく下がっているが、コア数は1.5倍になり、さらにターボブースト時の最大クロックは上昇している

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