前へ 1 2 3 4 次へ

144Hz対応の24.5型ディスプレーでぬるぬるプレー!

R6S始めるならふり~だ氏推薦PCがちょうどいい、税別10万円台から!

文●八尋/ASCII

提供: マウスコンピューター

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • 本文印刷

144Hzでぬるぬるゲームプレー!

レインボーシックスシージは、視点を傾けて(リーン)壁に隠れながらのぞき込んだりできる。144Hzでぬるぬる動くディスプレーでプレーすれば、より快適に遊べる

 レインボーシックスシージは、マップのメインが屋内で、壁などに隠れながら正確に敵を撃ち抜くことが重要になる。ヘッドショットは1発で敵を倒せるため、ヘッドラインを意識して練習すると、打ち合いに勝つ可能性が上がる。その分、高いフレームレートでぬるぬると動くほうが正確に敵に標準を合わせやすいため、高フレームレートのディスプレーがあればより快適に楽しめる。

 今回、NEXTGEAR-MICRO im610SA1-R6Sでレインボーシックスシージを試すにあたって、7月12日に登場したばかりのiiyama製ディスプレー「G-MASTER GB2560HSU」を使用した。G-MASTER GB2560HSUは、144Hz、応答速度1ms対応の25型ゲーミングディスプレー。フリッカーフリーLEDでちらつきを低減しているほか、シューティングゲーム/シミュレーションゲーム/スポーツゲームモードが選択可能。ダイレクトドライブモードを利用すると、入力表示遅延を低減できるなど、ゲームをサポートする機能が充実。長時間ゲームをプレーするうえでうれしいブルーライト低減機能も搭載している。そのほか「黒レベル調節機能」を使えば、より明瞭な画面内表示が可能。こちらも10段階の調整ができる。

G-MASTER GB2560HSU

ベゼルはかなり狭く没入感が高い

 ちなみに、フレームレートがあがるとどう変わるかを体感したい人は、G-Tune:Garageなど144Hz対応ディスプレーが試せる店舗に行き、144Hzと60Hz両方の設定でマウスを左右に振ってみるといい。結構はっきりと144Hzのほうがマウスのカーソルが滑らかに動くのを体感できるはずだ。

 せっかく144Hzに対応するディスプレーで試せるので、どれくらいの設定であれば、レインボーシックスシージが144Hzでぬるぬる遊べるのか、設定を変更しつつFrapsで計測してみた。

 今回、テロハントを1回プレーする間Frapsを起動し、平均、Max(最大)、Min(最低)を計測した。総合品質を低、中で各3回程度計測し、ブレが大きくないか確認したうえで、一番低かったときのスコアを参照している。結果は以下のとおり。

Frapsの計測結果
総合品質 Min Max 平均
111 212 142.744
85 160 117.051

 総合品質を低にすると、描写するものが非常に多い場所ではやはり100fps近くまで落ちることはあるものの、基本的には130~150前後で推移していた。中だと、低から全体的に20くらい低い数値となり、110~140前後のときが多かった。

 低であれば、ほとんどの状況で144Hzのディスプレー性能を享受できるが、中だとときどきしか144Hzを超えず、G-MASTER GB2560HSUの性能すべてを発揮するのは難しそうだ。とはいえ、60fps以上、ほぼ120Hzで遊べるため、コンシューマー版よりかは滑らかな動きで楽しめるだろう。もし、144Hz貼り付きで遊びたいのであれば、上位モデルのNEXTGEAR-MICRO im610GA1-R6SNEXTGEAR i670PA1-R6Sを選択するといい。

とりあえずPC版レインボーシックスシージを快適に遊びたい人にオススメ!

コンシューマー版からPC版に移行しようと思っている人や、これからレインボーシックスシージを始めたいという人にオススメ

 レインボーシックスシージは、発売から3年たった今でもまったく人気が衰えないどころか、ますます盛り上がっているタイトルだ。e-Sportsの競技タイトルとして日本でも多くのプロゲーミングチームが参戦しているため、プレーするだけでなく、観戦するだけでも楽しめる。これからPC版のレインボーシックスを始めたいという人、私のようにコンシューマー版からPC版に移行したいという人は、とりあえずNEXTGEAR-MICRO im610SA1-R6Sを購入すれば、自宅に届いたその日からプレーを開始できる。

 もし、予算に余裕があるなら、上位モデルも選択しにいれてほしいが、ひとまずNEXTGEAR-MICRO im610SA1-R6Sを購入しておいて、144Hzのディスプレーを手に入れたときにビデオカードやCPUを強化するというのもありだ。10万円台(税別)から購入できるリーズナブルなNEXTGEAR-MICRO im610SA1-R6Sで、ぜひPC版レインボーシックスシージの門戸を叩いてほしい。

試用機の主なスペック
機種名 NEXTGEAR-MICRO im610SA1-R6S
CPU Core i5-8400(2.8GHz)
グラフィックス GeForce GTX 1060(3GB GSSR5)
メモリー 16GB
ストレージ 1TB HDD
内蔵ドライブ ー(オプションで選択可能)
通信規格 有線LAN(1000BASE-T)
インターフェース USB 3.1端子×4、USB 3.0端子×2、USB 2.0端子×2、HDMI端子、DVI-D端子、DsplayPort、PS/2端子、ラインイン端子、ラインアウト端子、ヘッドフォン出力端子、マイク入力端子、有線LAN端子
電源 500W(80PLUS BROZE認証)
サイズ およそ幅188.8×奥行410.5×高さ400mm
OS Windows 10 Home(64bit)

※価格・構成は、記事作成日のもの。最新情報はマウスコンピューターのサイトを確認してほしい。

(提供:マウスコンピューター)

前へ 1 2 3 4 次へ