このページの本文へ

ミキラボ 子どもと一緒に楽しむ3分科学第11回

夏休み子どもの自由研究におすすめ! 紙飛行機シューター使った実験

2018年07月20日 11時30分更新

文● 五十嵐美樹

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • 本文印刷
飛行機シューターキット

 今回は、紙飛行機を勢いよく飛ばすことができる「飛行機シューター」を使った実験をご紹介します。オリジナル紙飛行機を実際に飛ばして考察できるので、自由研究におすすめです。

 創造力やオリジナリティーを活かして紙飛行機を作り、学びながら一緒に楽しんでいきましょう!

準備するもの

・単三電池 2本
・セロハンテープ
・折り紙
・飛行機シューターキット

飛行機シューターの作り方

 早速、飛行機シューターを組み立てていきます。まずは、台紙を線に沿ってくりぬき、土台となる部分を作ります。

土台となる部分を組み立てる

 モーター用の土台にモーターを取り付け、キットの輪ゴムでしっかりととめます。

モーターの部分を組み立てる

 組み立てた土台に、作ったモーター部分を取り付けます。

土台にモーター部分を取り付ける

 モーターによって回転する“回転体”を作成します。丸い型(真ん中がくりぬいてあるもの3つ・真ん中に2つの小さな穴があるもの1つ)をキットのボンドでとめます。真ん中に2つの小さな穴があるものを一番下にしてください。

 ボンドが乾いたらその周りに太い輪ゴムをはめこみ、円の真ん中の2つの小さな穴に水色の部品を差し込みます。水色の部品2つで、土台を挟み込みます。大きい方が写真の下側にくるように挟んでください。

回転体をつくる

 回転体をモーター部分(土台の外側の出っ張っている部分)に取り付け、モーターの回転に連動して回転体が回るようにします。そして、2つの四角い土台を回転体が覆われるように取り付けます。

回転体と土台を取り付ける

 電池ケースに単三電池を2本入れます。そして、電池ケースを固定するための型を土台の裏側にはめ込み、そこに電池ケースを挿入します。土台を置いたときにスイッチが上向きになるように入れると、操作しやすくなります。

電池部分を取り付ける

 モーターの赤い線と電池ケースの赤い線を、モーターの青い線と電池ケースの黒い線をつなぎます。つなぐときは線の銀色の部分をくるくるとねじって横に倒し、セロテープで銀色の部分すべてを覆います。銀色の部分をセロテープで覆うことで、赤い線と青い線がくっつきショートすることを防ぎます。

モーターの線と電池ケースの線をつなぐ

 これで飛行機シューターの完成です!

飛行機シューターの完成

遊び方

 折り紙でオリジナルの飛行機を作成し、どれが一番遠くまで飛ぶか表にします。動画では、お姉さん・アナじろう君・アナひこ君がオリジナルの紙飛行機を作って対戦しています。

表の作り方

 動画ではそれぞれの結果をもとに、以下のように「飛行機の種類」と「飛んだ距離」を表にまとめました。

1回目 2回目 3回目
お姉さん作 0.27m 0.51m 2.75m
アナじろう作 失格 失格 2.21m
アナひこ作 1.25m 0.4m 0.37m

遠くまで飛んだ飛行機の特徴をまとめよう

 表をもとに、遠くまで飛んだ飛行機の特徴やコツを考察としてまとめてみましょう。また、予想と違ったらなぜ違ったのか、実際の飛行機とどのように違ったのかなどを考えてみると、とてもおもしろいです。

 自分のつくった飛行機が遠くまで飛ぶととてもうれしいです。みなさんもぜひ、想像力やオリジナリティーを活かして自由研究などで試してみてください!

注意事項
・スイッチを入れてもモーターが回らない場合は、以下を確認してみてください。
- モーターの線と電池ケースの線をつないだ部分で、赤い方と青い方がくっついていないか確認してください。くっついている場合は、回路がショートしていますので離してください。
- 回転体が土台に引っかかっていないか確認してください。引っかかる場合は、回転体を覆う土台をセロハンテープでしっかりと固定してみてください。
・飛行機シューターを使わないときは、スイッチをオフにしてください。
・小学生など低年齢の子どもが実験するときは、必ず保護者の指導のもとで実施してください。

カテゴリートップへ

この連載の記事
ピックアップ