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家族同士でも秘密を守れるフォルダーを自由に作成・管理が可能

家庭用NAS「LAN DISK」に「じぶんフォルダー」機能が追加

2018年07月11日 15時40分更新

文● 行正和義 編集●ASCII

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「HDL-TAシリーズ」

 アイ・オー・データ機器は7月11日、NAS「LAN DISKシリーズ」の新モデルとして、新たに「じぶんフォルダー」機能を追加した「HDL-TAシリーズ」を発表した。7月末より順次出荷する。

 簡単にセットアップでき、パソコンやスマホ、タブレットなどから最大同時に8台接続でき、家庭での利用に適したNAS。外出先からのリモートアクセスやスマホ画像の自動保存、USB接続による外付けHDDへのバックアップといった機能を持つ。

 従来、一般ユーザーは管理者に依頼してフォルダーを作成していたが、じぶんフォルダー機能によりユーザーそれぞれがフォルダーを作成できるようになる。アクセスにパスワードを必要とするほか、データは暗号化されており、家族同士でもプライバシーを守ることが可能となる。

 容量ごとに1TB/2TB/3TB/4TBの4モデルが用意される。1TB/2TBモデルは7月末、3TB/4TBモデルは8月上旬の出荷予定。価格は1万7820円(1TBモデル)より。

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