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ハンズフリー通話が可能なハイレゾモデルもラインアップ

迫力のある重低音が特長のイヤフォン「Grand Bass」に新たに3モデルが登場

2018年07月10日 18時00分更新

文● 行正和義 編集●ASCII

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「EHP-GB3000ABK」

 エレコムは7月10日、迫力のある重低音を再現するイヤフォン「Grand Bass」の新モデルとして、ハイレゾ対応のハイエンド/ミッドレンジモデルとハイファイ対応スタンダードモデルを発表。8月上旬に発売する。

 ハイレゾ音源対応の「EHP-GB3000ABK」はGrand Bassハイエンドモデルとなり、8mmと10.5mmの2ウェイデュアルダイナミックドライバー方式を採用することで低~中と高~超高域のワイドレンジで高解像度なハイレゾ音源を実現するという。10.5mmドライバーには外磁型ダイナミックドライバー「ELECOM Torus External Magnet Driver」を採用するほか、左右のグランドコードを独立分離化し4線にすることで左右間の静電ノイズ・電磁ノイズを減少、コードにはOFC高純度銅線を採用している。

「EHP-GB2000Aシリーズ」(AV機器用)と「EHP-GB2000Mシリーズ」(スマホ用)。いずれもブラックとレッドの2カラーを用意

 ミドルレンジモデルには「EHP-GB2000Aシリーズ」(AV機器用)と「EHP-GB2000Mシリーズ」(スマホ用)を2種を用意。3層構造の複合振動板と大口径12mmのダイナミックドライバーを採用し、低域から高域まで幅広い音域での再生が可能という。

「EHP-GB10Aシリーズ」(上、AV機器用)と「EHP-GB10Mシリーズ」(下、スマホ用)。いずれも6カラーがラインアップする 

 ステレオヘッドフォン「EHP-GB10Aシリーズ」(AV機器用)と「EHP-GB10Mシリーズ」(スマホ用)は10mmのダイナミックドライバーを採用、音の解像度を高め、明瞭感のある高域と透明度のある中域、豊かな低域を実現したという。

 スマホ用モデル(EHP-GB2000Mシリーズ/EHP-GB10Mシリーズ)はマイクとスイッチが装備されており、ハンズフリー通話が可能。いずれのモデルもXS/S/M/Lサイズのイヤーキャップが付属。3.5mmの金メッキ「L型プラグ」を採用する(AV用は3極ミニプラグ、スマホ用は4極ミニプラグ)。価格はいずれもオープンプライス。

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