生まれて初めてウサギを飼います
そんなこんなでペットを飼いたいと考えていたところ、ちょうど池袋で東京レプタイルズワールド2018という展示・即売イベントが開催されることを知りました。レプタイルズは爬虫類のことですが、両生類や猛禽類、鳥、小哺乳類もいるとのことなので、見るだけ見てみようと会場へ。
全然知らなかったのですが爬虫類ってすごく人気らしく、入場チケットを買うのに数十人の列に並ぶほど混雑していました。中に入ってみるとヘビやトカゲ、カメ、カエルなどがあちこちにいます。小さい個体は食品を入れるような透明パックに入れられていました。こんな風にして売られてるんですね。
モモンガもいるしハムスターもいるし、止まり木にはフクロウやタカがズラッと並んでこっちを見てるし、ハリネズミやフェネックなどあんまり見かけない動物もいるしで、テンションあがりっぱなしです。
そしてぐるぐると会場を回っていて、ふとウサギが目にとまりました。ウサギを買いに来る人は少ないのか売られている数も少なく、気づいたのは2、3匹。小さいのはこの1匹だけでした。
店員さんによると、その子はミニレッキスという種で、それほど大きくならず、人なつっこくて育てやすいのだとか。世話もそれほど大変ではなく、朝晩ペレットの餌をあげるのと、1日1回のトイレ掃除、あとは水と干し草を切らさないようにすればいいとのこと。話を聞いていたらなんだか飼えそうな気がしてきました。
一旦その場を離れてiPhoneで調べてみると、名前を覚えて呼ぶと来るようになるとか、トイレを覚えるとか、初めてウサギを飼うには最適とかいいことだらけです。戻ってみたらずっとこっちを見てるし、買わないわけにはいきません。で、カードをスッと。見にいくだけと言いながら買ってしまうのはいつものことです。
ミニレッキスは大型で短毛のレッキスと、小型のネザーランドドワーフを交配させてできた割と新しい種だそうです。カラーが豊富で、ブラックやホワイト、ブルー、ライラック、リンクス、レッド、オパール、キャスター、色が混ざったブロークン(ぶち)など、20以上の色が認定されています。うちの子はレッド。生まれてまだ2ヵ月の赤ちゃんで、血統書付きです。
というわけで、自分で世話をすることという小学生みたいな条件付きで、うちの子になったミニレッキス。買ったときに餌のペレットと干し草はいただいたんですが、この飼育ケースじゃ狭いし、トイレや給水器なども必要です。次回はそれを買ってきます!
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