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不審者情報と連動して子どもを見守るサービス

2018年07月04日 17時25分更新

文● 上代瑠偉/ASCII

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 ドリームエリアは7月4日、GPSなどの位置情報で危険を未然に防ぐ児童見守りサービス「みもり」を発売した。保護者のスマホに専用アプリをインストールしてみもりと連動することで、子どもを見守るサービス。初期費用は9504円で、月額料金は730円前後。

 子どもにとっての「危険な場所」は地域によって細かく異なるが、ドリームエリアは地域の保護者の口コミで、リアルかつ最新の危険な場所のデータを豊富に蓄積・所有しているという。このデータベースを利用し、子どもが危険な場所に侵入すると、保護者への通知と同時に、自動で警告メッセージを鳴らして子どもに注意を促す。音声は子どもの年代にあわせて複数パターン用意しているとのこと。

 ドリームエリアが2005年から運営してきた無料の緊急連絡システム「マチコミ」と連動。学校側が配信した不審者情報の周辺にいる子供に、みもりが音声で警告メッセージを鳴らして注意を促す、業界初とうたう機能を搭載(8月中旬予定)。

 AIで子ども1人1人の行動パターンを学習し、普段と違う行動パターン(いつもと違うルート、子どもの徒歩ではない速度など)を検知した場合は、子どもに音声で注意を促すと同時に、保護者のスマホにも通知。また、保護者が指定したエリア(自宅、学校など)に子どもが入ったときや離れたときに、保護者のスマホにプッシュ通知で知らせる。

 緊急ボタンを押すと、保護者に現在地を送信して助けを求められる。また、徒歩以上の不自然な速度での移動を検知した場合、保護者に警告。みもりから「現在地を送信しました」などの音声を再生することで、事件・事故を未然に防ぐ手助けをするとしている。

 Bluetoothの通信機能も搭載しており、子どもと保護者が一定以上(10m前後)離れたときに保護者にアラートを送信可能。また、保護者のスマホ上で、子どもがいる場所周辺にある避難所の位置を地図で確認できる。

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