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ミキラボ 子どもと一緒に楽しむ3分科学第10回

子供と簡単にできるラムネ菓子の作り方

2018年07月02日 12時00分更新

文● 五十嵐美樹

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 今回のテーマはラムネです。口の中に入れるとシュワーッと溶ける不思議な食感がするので、子供たちにも大人気です。

 実は、このシュワーッとした食感や食べた後のひんやりする感覚には科学が関係しているのです。今回はラムネを作りながら、楽しくその原理を学んでいきましょう!

準備するもの

【材料】
・シュガーパウダー 大さじ2杯
・食用の重曹 小さじ4分の1杯
・クエン酸 小さじ4分の1杯
・食紅 付属のスプーン1杯
・水 2~3ml

【使う道具】
・アイストレー
・お箸
・スプーン

 ※シュガーパウダー、食用の重曹、食紅はスーパーの製菓コーナーなどで、クエン酸は薬局などで手に入れることができます。

材料

作り方

 シュガーパウダーを大さじ2杯、重曹を小さじ4分の1杯、クエン酸を小さじ4分の1杯、食紅を付属のスプーン1杯分、お皿に入れます。

材料を入れる

 よくかき混ぜた後、全体に振りかけるようにお水を2~3mlほど加え、湿り気を出します。水を入れすぎると、固まりにくくなりますので注意してください。

 まんべんなく混ぜていくと食紅が綺麗に発色し、写真のようになります。

水を加えて混ぜる

 作った粉をスプーンですくってアイストレーに入れ、お箸のとがっていない方を先にしてトントンと叩きます。

アイストレーに入れ、お箸で叩く

 粉を継ぎ足して叩いて……を繰り返すとアイストレーの中で粉が固くなり、写真のようになります!

アイストレーの中で作った粉が固まる

 アイストレーをひねってお皿の上にひっくり返すと、できあがったラムネを簡単に取り出すことができます。

アイストレーをひっくり返して、ラムネを取り出す

 完成です! シュワーッとして涼しく、甘くて美味しいです!

完成

重曹と酸が溶けると泡とひんやりさが生じる

 重曹がクエン酸などの酸と一緒に溶けると二酸化炭素の泡が発生し、シュワシュワと感じます。

 またこの反応は、まわりから熱を吸収する吸熱反応を起こすことから、ラムネを食べるとひんやり涼しく感じます。

 皆さんもぜひ、作って食べて楽しんでみてくださいね!

注意事項
小学生など低年齢の子どもが実験するときは、必ず保護者の指導のもとで実施してください。

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