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ファーウェイ通信第79回

パワーアップしたLeicaダブルレンズカメラを搭載!

ハイエンドのSIMフリースマホ「HUAWEI P20」を詳細レビュー

2018年06月27日 11時00分更新

文● 加藤肇、ASCII編集部 編集● ASCII編集部

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 スマートフォンやタブレット、Windows PCなど、たくさんあるファーウェイ製品を紹介している「ファーウェイ通信」。今回は、SIMフリースマホのフラグシップ機として登場した「HUAWEI P20」をレビュー。進化したLeicaダブルレンズカメラやAI機能、5.8型のフルビューディスプレーといった特徴を紹介しながら、その真価に迫る。

今回はSIMフリースマホとして発売された「HUAWEI P20」を紹介。Leicaダブルレンズカメラに加え、強力なAI演算に特化したプロセッサーも特長

国内SIMフリースマホでトップを走るファーウェイから
2018年のフラグシップモデル「HUAWEI P20」登場!

 この夏はキャリアから販売されるモデルにも注目が集まっているファーウェイだが、国内トップシェアを誇るSIMフリースマホ市場にももちろん力を入れている。そんなファーウェイの2018年のフラグシップ機がHUAWEI P20だ。まずはスペックから確認していこう。

ファーウェイのSIMフリーでのフラグシップ機が「HUAWEI P20」となる

 まず目を引くのが、ほぼ全面が画面とも感じてしまう約5.8型液晶ディスプレーだ。解像度はフルHDオーバーで(2244×1080ドット)で、18.7:9と縦長。428ppiと高精細で、色調豊かな表示が特長となっている。

 ディスプレーの上部にノッチ(切欠部分)があるのは、最近のハイエンドスマホを踏襲したもの。ライバル機に比べてノッチ部分は小さくなっているだけでなく、さらに目立たなくする設定も可能だ。比較写真を見ればわかるとおり、ノッチの左右の表示領域を黒く表示することで、あたかもノッチが消えたように見せているわけだ。

ノッチ部分はソフトウェアの設定で、見た目的に隠すことが可能

 CPUはオクタコアの「HUAWEI Kirin 970」(4×2.36GHz + 4×1.8GHz)で、メモリーは4GB、ストレージは128GB。OSはAndroid 8.1、独自UIはEMUI 8.1といずれも最新だ。HUAWEI Kirin 970にはAI演算に特化したプロセッサー(NPU)が組み込まれており、ユーザーの行動を学習し予測することで、最大60%のシステム対応スピードの向上などが実現されている。

 バッテリー容量は3400mAhと、スタミナも十分だ。ドイツの第三者検査機関テュフ ラインランドの認証を取得し、超急速充電に対応した「HUAWEI SuperCharge」では、バッテリー残量ゼロの状態からでも、約30分の充電で約58%まで安全で、かつ高速に充電可能だ。

製品に付属のACアダプターを用いることで、最大19Wでの高速充電も可能

 認識精度とスピードに定評のある指紋認証センサーは、本体の前面下部に搭載。そのため、机に置いた状態でもロック解除可能などのメリットがある。このセンサーは、軽くタップで「戻る」、長めのタップで「ホーム」といった本体の基本操作にも利用可能だ。

超狭額縁でありながら、指紋センサーは前面に配置。指紋センサーのタップやスワイプで本体操作も可能だ

 サウンド面では、Windows PC「HUAWEI MateBook X Pro」などと同様、「Dolby Atmos®」に対応。また、ハイレゾ音源の再生にも対応している。「Hi-Res Wireless Audio」もサポートしており、対応したBluetoothイヤホンにおいてハイレゾ音源の再生が可能だ。

 そして、ファーウェイのフラグシップモデルといえばLeicaダブルレンズカメラだ。これについては、次ページで詳しく見ていこう。

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