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ファーウェイ通信 第78回

自宅でも出先でも、仕事にも遊びにも活用できる!

注目のモバイルPC「HUAWEI MateBook X Pro」 その上質のAV性能に迫る!

2018年06月18日 11時00分更新

文● 加藤肇、ASCII編集部 編集● ASCII編集部

提供: ファーウェイ

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「HUAWEI MateBook X Pro」を持ち歩いて
空き時間の仕事に活用!

 ここまで自宅での利用シーンを見てきたが、HUAWEI MateBook X Proは、外出先に持ち歩いて利用するのにももちろん適している。

その高性能さを紹介してきた「HUAWEI MateBook X Pro」だが、モバイル性ももちろん高い

 外出先でのスタミナに直結するバッテリー容量は57.4Wh。連続ビデオ動画再生は約12時間となっている。標準付属のACアダプターは急速充電に対応していて、約30分の充電で約6時間の使用が可能という。つまり、バッテリー残量が0に近くなっても、しばらく電源を借りられる状況さえ作って充電すれば、また作業可能になる。

 電源ボタンは、Windows Hello対応の指紋認証センサーと一体化しており、電源オフ状態からのログインは約7.8秒で起動と非常にスピーディー。また、スリープ状態からは約1.9秒で起動するため、使いたいときにサッと作業が再開できる。このあたりの作り込みは、ファーウェイがスマホやタブレットで蓄積したノウハウが活かされており、さすがだと感じさせる部分だ。

指紋センサーが一体化された電源キーを押すだけで、スリープからの復帰とロック解除が同時にできる。これもファーウェイ製スマホと同じ特徴だ

 薄さ約14.6mmのスリムな本体は、インナーケースやビジネスバッグへの収納もスムーズだ。重量は約1.33kgと軽く、毎日持ち歩いても苦にならない。また、社内での移動時などに裸で持ち歩く際にも、本体が手に吸い付くような質感になっているため、非常に持ちやすいのもポイントだ。

 HUAWEI MateBook X Proは、ファーウェイ・オンラインストアのほか、家電量販店やECサイトなどで販売中。市場想定価格は、Core i7/16GB/512GBの上位モデルが税抜20万9800円、Core i5/8GB/256GBの標準モデルが税抜14万9800円となっている。

ファーウェイ「HUAWEI MateBook X Pro」の主なスペック
CPU Core i7-8550U
(1.8GHz、最大4GHz)
Core i5-8250U
(1.6GHz、最大3.4GHz)
グラフィックス NVIDIA® GeForce® MX 150、GDDR5 2GB Intel UHD Graphics 620
メモリー LPDDR3 16GB LPDDR3 8GB
ストレージ 512GB SSD 256GB SSD
ディスプレー 13.9型(3000×2000)、タッチ対応
無線LAN IEEE802.11a/b/g/n/ac(2×2 MIMO)
インターフェース USB Type-C×2(うち1つはThunderbolt 3対応)、
USB Type-A、ヘッドフォン
サイズ 約304×217×14.6mm
重量 約1.33kg
バッテリー駆動 57.4Wh (約12時間、HUAWEI基準での測定、ローカル保存された連続動画再生)
カラバリ スペースグレー
OS Windows 10 Home 64ビット
市場想定価格(税抜) 20万9800円 14万9800円
発売時期 発売中

15.6型の「HUAWEI MateBook D」(2018年モデル)という選択肢も

 HUAWEI MateBookシリーズには、15.6型の「HUAWEI MateBook D(2018年モデル)」もラインアップされている。2018年モデルでは、昨年モデルからCPU(第8世代インテル® Core™ i7-8550U/i5-8250U)やメモリー(8GB)などのスペックが強化されており、モバイル性をあまり重視しないなら、こちらも選択肢に入れておきたい。

HUAWEI MateBook D(2018年モデル)もただの大型ノートでは決してない。ベゼルの細さなどが特徴的

 HUAWEI MateBook D(2018年モデル)の特徴は、15.6型という大画面ディスプレー。解像度はフルHD(1920×1080ドット)で、写真や映画などのエンタメコンテンツを存分に楽しめる。また、仕事をする上でも、大画面は見やすくメリットが多い。視力保護モードにも対応していて、長い時間、Office文書やPDF資料を見続ける作業では活用できる。さらに、HUAWEI MateBook X Proと同じく、Dolby Atmos® サウンド・システムにも対応している。

本機もメタルのユニボディーでシンプルながらも高級感も感じさせる

 継ぎ目の少ないメタルユニボディーが特徴的なデザインは、スッキリとシンプルながら高級感もあるスタイルだ。本体サイズは約358(W)×約239(D)×約16.9(H)mmで、14型ノートと同程度のサイズ感。重量は約1.9kgで、自宅内や社内での持ち運びであれば問題ない。本体色はミスティックシルバー(i7モデル)、オーロラブルー(i5モデル)の2色だ。

フルサイズのHDMIもあり、会社や自宅の中で持ち運んでの各種の使い方に対応する

 HUAWEI MateBook D(2018年モデル)は、ファーウェイ・オンラインストアのほか、家電量販店やECサイトなどで販売中。市場想定価格は、Core i7/8GB/1TB HDD+128GB SSDの上位モデルが税抜11万7800円、Core i5/8GB/1TB HDDの下位モデルが税抜8万7800円。


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