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柳谷智宣の「神アプリの説明書」第129回

麻雀やろうぜ! 初心者向けセット麻雀御用達2つのiPhoneアプリ

2018年06月09日 10時00分更新

文● 柳谷智宣

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 麻雀をするなら、昔は煙い雀荘か家庭内で手積みで楽しむしかなかった。現在はネットワーク対戦型の麻雀ゲームもあるし、「AbemaTV」では麻雀番組も放送されているので、もしかしてプレー人口が増えているのかと思いきや、レジャー白書によると、麻雀人口は減少してきているとのこと。とはいえ、それでも500万人近くが楽しんでいるので、一般的なゲームのひとつであることは間違いない。筆者も若い頃は麻雀店で働いていたし、今でも時々打っている。ただし、最近の若い人はフリー雀荘に行くのではなく、仲間内だけ(セット)で楽しんでいるのも珍しくないようだ。

麻雀人口が減ってきたのは寂しいところ

 そうなると、必要になるのが集計表。加えて、全員が初心者なら正確な点数計算を出せる計算表も必要になる。このどちらも、無料のiPhoneアプリでこなせるのだ。セットで打つなら、ぜひインストールしておきたい。

 まずは「和了の瞳」の使い方を紹介しよう。カメラで撮影したアガリ牌をAIで認識し、点数を算出してくれる。ただし、風牌や芝棒、海底/河底は手動入力する必要がある。

 まずはアガった手牌を並べよう。チーやポンなど鳴いた牌もくっつけ、横になっている牌は縦に戻しておく。鳴いた牌は後で指定するので、忘れないように。鳴きの有無は点数にダイレクトに影響するためだ。

 アプリを起動したら、即撮影モードになるので、アガり牌に向ければ自動認識してくれる。何回もテストしていると、「中」を「1索」に誤認識することがあったが、通常はほぼ完ぺきに認識し、精度の高さに驚く。

 誤認識した場合は、まずその牌を削除し、新たに追加すればいい。対子や暗刻の場合も、繰り返し操作する必要がある。


和了の瞳(麻雀点数計算)


作者:CROSO
価格:無料(アプリ内課金あり)


※アイコン横の文字をクリックでダウンロードページにアクセスします。

アガリ牌を整理する。鳴いて横になっている牌は縦に戻しておくカメラを動かして、アガリ牌を中央に持ってくる
自動的に認識する。ミスがある場合は、「削除」をタップする誤認識している牌を選んで「実行」をタップする
「追加」をタップする「中」をタップする

 続いて、写真からはわからない情報を手動で入力していく。ドラや上がり方、アガリ牌などを選択する。アガったあと、ドラがある限り隣を開いていくといった地獄ルールにも対応可能。東風戦で、芝棒が1本500点というのも設定から変更できる。

 すべての条件を入力すると、親番と小番のそれぞれの点数が表示される。ツモならいくらずつ払うかもわかる。これは、役はわかるが点数があやふや、という人たちにぴったりだ。

 アプリを起動してから、4回は普通に撮影できるが、それ以降は5分以上の間隔を開けなければならない。通常、そのくらいはかかるので問題はないが、さくっと誰かが上がってしまうと待つ必要がある。その間は、トイレに行くなりスマホをいじるなりすればいい。もし、待つのが気になるなら、アプリ内課金から「使用制限解除」を開き、500円を支払うと連続使用が可能になる。

上がった牌を指定するツモかロンを選ぶ
鳴いた牌や風牌を指定する「他要素」や「点棒」をタップして追加情報を入力する
他要素の画面では、リーチ一発や追加ドラを指定できる百点棒ボタンをタップし、芝棒を指定できる
役と点数が表示された。符計算も完璧だ設定では、ダブル役満や芝棒の点数などを設定できる

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