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MoguraVRのゲームとって出し第79回

ノリノリでライトセーバーを振りまくれ

Steamで圧倒的好評なVRゲーム「Beat Saber」

2018年06月08日 15時00分更新

文● Mogura VR

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 今回紹介するのは新進気鋭のVRリズムゲーム「Beat Saber」。ライトセーバーに見立てたコントローラーで斬りまくるPVのインパクトで大きな話題となり、発売からわずか一ヵ月で10万本の売り上げを達成。Steamでの評価も「圧倒的に好評」がついており、早くもVRゲームの代名詞の一つになりそうな勢いのあるタイトルだ。

 プレイヤーはライトセーバーのような赤と青の光る剣を両手に持ち、目の前へ流れてくるオブジェクトを楽曲に合わせて叩き斬る。オブジェクトには色と方向が設定されており、それぞれ「赤か青か」「どの方向から斬ったか」でスコアが判定される。正しい色と方向で斬れば成功となり、連続で成功させることで得点がガンガン加算されていく。

 まず3つのゲームモードから1つを選択(最初は「STANDARD」がオススメだ)、次にプレイする楽曲を選び、最後に難易度を選択する。難易度は4種類から選ぶことになる。「EASY」はかなり簡単だが、「EXPERT」まで来るとブロックの場所が入れ替わるなど相当な難易度に。筆者としては「NORMAL」や「HARD」あたりをこなしていくのがオススメだ。一度プレイした楽曲でもフルコンボを目指したり、アクロバティックなプレイに挑戦してみたりするのも楽しい。

 サイコロの「1」の目のようなオブジェクトはどの方向から斬ってもよい。自分が動かしやすい方向で叩き斬ろう。操作方法はいたって直感的なので、迷うこともあまりないだろう。矢印がついているオブジェクトも、よく見てみると連続して斬りやすい並びになっているものがほとんど。気持ちよくプレイできるように配慮されていることが分かる。

 トゲのついた鉄球や光るバリアのような壁も飛んでくるため、これらをしゃがんだりプレイエリアを左右に移動して避けていこう。思ったより派手に動くことになるので、プレイエリアを広めにとっておくことをオススメする。途中でミスをしすぎると楽曲が終了し、ゲームオーバーになってしまうことも。許容されるミスの回数はそれほど多くないので注意したい。

 モードは全部で3つ。STANDARDが最もオーソドックスなゲームプレイになる。「NO ARROWS」はブロックに斬る方向が存在せず、どんな方向からでも斬れるので、手っ取り早く爽快感がほしいときはオススメ。「ONE SABER」は青い方の剣1本でプレイするモードで、これも普段と違ったプレイになって面白いのだが、高難易度しか選べないように制限されているので注意したい。

 最小限の動きでクリアすることも可能だが、筆者個人としてはせっかくなので派手に身体を動かしてプレイすることをオススメする。周りの家具や人には注意しつつ、腕をブンブン振ってプレイすればいいエクササイズになるだろう。

 発売からすぐに10万本を売り上げるなど、大手版権タイトルばりの売り上げと人気を見せるBeat Saber。これでまだアーリーアクセス(早期アクセス)だというのだから末恐ろしいタイトルである。欠点があるとすれば、楽曲がまだ10曲程度と少ないこと。正直なところ、現時点ではボリューム不足な感が否めない。しかし正式リリースに向けたアップデートが予定されているため、今後の楽曲追加に期待が持てるのは嬉しいところ。先述の通りプレイ中は派手に動くことになるため、プレイエリアにはそこそこの広さが求められることも留意しておきたい。

 本作はリズムにノリながら、爽快感たっぷりにプレイできる作品に仕上がっている。VRリズムゲームをプレイしたい人や、エクササイズ的なゲームを楽しみたい人にオススメの一本だ。

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