このページの本文へ

COMPUTEX TAIPEI 2018レポート 第31回

ECSがマウスとほぼ同じ大きさの超小型PCを展示

2018年06月08日 11時30分更新

文● ドリル北村/ASCII編集部

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • 本文印刷

 COMPUTEX TAIPEI 2018のECSブースには、小型PC「LIVA」シリーズの新製品と、声で操作できるスマートヘッドホンおよびスマートスピーカーが展示されていた。

さらに小さく、高性能になったLIVAシリーズ

 日本で発売予定のLIVAシリーズは2製品。ポケットサイズの「LIVA Q2」と低消費電力型の「LIVA Z2」だ。どちらも発売日と価格は未定。

 「LIVA Q2」の大きさは70(W)×70(D)×33.4(H)mmと、マウスとほぼ同じ大きさでありながら、4K動画を再生できる能力を持っている。

インテル製省電力SoC“Gemini Lake”を採用するポケットサイズPC「LIVA Q2」。重量は260g

 CPUはPentium N5000/Celeron N4100/Celeron N4000の3種類。メモリーはロープロファイルDDR4 2GB/4GBで、ストレージはeMMC 32GB/64GB。インターフェースは、microSDカードスロット、ギガビットイーサネット、無線LAN(11ac)、Bluetooth 4.1、HDMI 2.0、USB 3.0、USB 2.0となる。

 「LIVA Z2」はファンレスで動作し、消費電力がわずか6Wという低消費電力PC。大きさは132(W)×118(D)×56.4(H)mmで重量は700g。2.5インチドライブベイとUSBを計6ポート装備するので拡張性も高い。

小型ファンレスPC「LIVA Z2」。消費電力の低さと拡張性の高さがウリ

 CPUはPentium N5000/Celeron N4100/Celeron N4000の3種類。メモリーはDDR4のSO-DIMM(最大8GB)×2、ストレージはeMMC 32GB/64GBと2.5インチドライブベイ×1。インターフェースは、ギガビットイーサネット、無線LAN(11ac)、Bluetooth 4.2、HDMI 1.4、HDMI2.0、USB 3.1×4(うち1つはType-C)、USB 2.0×2となる。

 なお、HDMI2.0をD-Subに変更した「LIVA Z2V」もラインナップには存在するが、日本での販売予定はない。

声で操作できるスマートヘッドホン

 ECSではほかにも、スマートスピーカーのヘッドホン版にあたる「Liva Aston Smart headphones」が展示されていた。Amazonの音声アシスタント「Alexa」を搭載しており、Wi-Fiにつなぐと音楽の再生や音量調節が声でできるようになる。

 通常なら音楽を再生するときはスマホで曲を再生し、それをWi-FiやBluetooth経由でヘッドホンに飛ばすわけだが、このスマートヘッドホンがあれば、音楽の再生にスマホすら必要なくなるというわけだ。

スマートヘッドホン「Liva Aston Smart headphones」。40mmのドライバーユニットを搭載し、ノイズキャンセル機能も実装する。バッテリーライフは、Wi-Fiに接続した状態で約5時間

 もちろん、スマートスピーカーと同じく、Alexaに時刻や天気を聞いたりラジオを聞くことも可能だ。Wi-Fiに接続しない場合は、Bluetoothヘッドホンとして利用できる。8月発売予定で予価は149ドル。日本での販売は未定だ。

液晶付きスマートスピーカー

 こちらは、Alexaを内蔵するスマートスピーカー「Ariel 7」。7インチ(1024×600ドット)のタッチパネル式液晶ディスプレーを搭載しており、ここに現在再生している音楽の情報やシークバーを表示できる。発売日と価格は未定。

スマートスピーカー「Ariel 7」。25mmスピーカーを2基搭載し、バッテリーライフはWi-Fiに接続した状態で約4時間

【関連サイト】

カテゴリートップへ

この特集の記事

注目ニュース

ASCII倶楽部

最新記事
ピックアップ

ASCII.jpメール アキバマガジン

ASCII.jp RSS2.0 配信中