このページの本文へ

COMPUTEX TAIPEI 2018レポート第16回

4K/60p/HDR対応のゲームキャプチャー「Live Gamer 4K」がCOMPUTEXに展示中

2018年06月06日 20時40分更新

文● ジサトラショータ

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • 本文印刷

 6月5日に開幕した「COMPUTEX TAIPEI 2018」のAVerMediaブースでは、初のお披露目となった4K/HDR対応ゲームキャプチャー「Live Gamer 4K」および「Live Gamer ULTRA」の実物を見ることができた。4K/HDRキャプチャーに対応しただけでなく、フルHD解像度なら144fps~120fpsのハイフレームレート映像もキャプチャー可能ということで、充実したストリーム環境を求めるユーザーは要注目だ。

拡張カードタイプで4K60p HDR録画が可能な「Live Gamer 4K」

「Live Gamer 4K」はPCIe拡張カードタイプのキャプチャー

 Live Gamer 4Kは、PCI Express×4接続タイプのゲームキャプチャーカード。最大で4K/60p/HDRのキャプチャーが可能となっており、4Kより低い解像度であればさらに高いフレームレートでの録画もできる。解像度2560×1440ドットなら120fps(パススルーは144fpsまで可能だが、発売後のファームウェアアップデートで録画も144fps対応となる予定)、フルHD(1920×1080ドット)なら240fpsの超ハイフレームレート録画にも対応可能だ。同社の従来製品にも4K録画対応を果たしたモデルはなかった(一部パススルーのみ対応)ことを考えれば、大幅な進化と言っていい。なお、コーデックはH.264+AAC、もしくはH.265+AACとなる。

本体はRGB LEDを備えており、サイドパネルがガラスやアクリルのPCにも映えそうだ
デモはフルHD/240fpsで実施されていた。左のディスプレーで240fpsのPC画面をパススルー表示している

 端子はHDMI入力、およびパススルー用のHDMI出力の2つのみ。ハードウェアエンコーダーを搭載していないため、4K/HDR、フルHD 240pでのキャプチャーを実行する場合はPCにも高いスペックが求められ、CPUはインテル第6世代Core i5以上、GPUはNVIDIA GeForce GTX 1060以上、メモリーは8GB(デュアルチャネル)以上が必要となる見込みだ。もちろん、同社おなじみの録画・ストリームソフトウェア「RECentral 4」も利用できる。なお、録画したHDR映像は一般的なプレーヤーでは視聴できないため、「madVR」「PotPlayer」といったプレーヤーを推奨するとのこと。

 ブースの担当者によると、日本国内での販売時期は7月を予定しており、価格は3万9000円前後となる見込み。ライブ配信に関しては、そもそもTwitchやYouTube Liveといったプラットフォームが4K/HDRに対応していないため現実的ではないが、PlayStation 4 Proなどのコンソール機の4K・HDR映像をそのまま取り込みたいなら貴重な選択肢となるだろう。

外付けで最大4K30p録画に対応する「Live Gamer ULTRA」

外付けタイプの「Live Gamer ULTRA」

 Live Gamer ULTRAは、USB 3.1(Gen 1)での接続に対応するゲームキャプチャー。こちらは最大4K/30p録画に対応し(HDR非対応。パススルーは4K/60p/HDRに対応)、解像度2560×1440ドットの場合は60fps(パススルーは144fpsまで対応)、フルHDなら60fpsでHDR対応、もしくはHDRなしで120fpsまで(パススルーは240fpsまで)の取り込みが可能となっている。PCIe接続のLive Gamer 4Kと異なり、録画可能な環境はやや落ちてしまうが、フルHD環境でのパフォーマンスはなかなかに高く、むしろこちらに魅力を感じるという人もいるかもしれない。

PCとの接続がUSB Type-Cのため、Live Gamer 4Kよりも最大録画環境はやや低め
Live Gamer ULTRAでも4K/60p/HDRのパススルー自体は可能

 プラグアンドプレイで使用でき、同じく「RECentral」も利用できる。4K30p、フルHD 120p時での必要PCスペックは、CPUがインテル第6世代Core i5以上、GPUはNVIDIA GeForce GTX 1060以上、ノートPCの場合はCore i7-7700HQ以上、GeForce GTX 1050 Ti以上、メモリーが8GB(デュアルチャネル)以上となる見込みだ。

 こちらも日本国内での販売時期は7月を予定しており、価格は3万3000円前後となる見込み。

なぜかブースの隅に置かれていたUFOキャッチャー。台湾で流行っているらしい

関連サイト

カテゴリートップへ

この特集の記事

注目ニュース

ASCII倶楽部

最新記事

QDレーザー販促企画バナー

プレミアムPC試用レポート

ピックアップ

富士通パソコンFMVの直販サイト富士通 WEB MART

ASCII.jp RSS2.0 配信中

ASCII.jpメール デジタルMac/iPodマガジン