このページの本文へ

シャープでは事業を承継して成長へ繋げる予定

東芝、パソコン事業をシャープに譲渡

2018年06月05日 13時00分更新

文● 行正和義 編集●ASCII

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • 本文印刷

東芝、パソコン事業をシャープへ株式譲渡

 東芝は6月5日、子会社の東芝クライアントソリューションをシャープに株式譲渡する契約を締結したと発表した。

 東芝クライアントソリューションは、東芝のパソコン事業を集約した連結子会社。今回、発行済み株式の80.1%をシャープに株式譲渡し、パソコンに関する東芝のブランド使用権をシャープに許諾する。

 譲渡は各種手続きを経て2018年10月1日に完了する予定。シャープでは、パソコン事業を東芝グループから承継することにより、同社事業との連携も通じて企業価値向上に結びつけるとしている。

カテゴリートップへ

注目ニュース

ASCII倶楽部

プレミアムPC試用レポート

ピックアップ

ASCII.jp RSS2.0 配信中

ASCII.jpメール デジタルMac/iPodマガジン