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JBL、Google アシスタント搭載のBluetoothヘッドフォン

2018年06月01日 19時00分更新

文● まぶかはっと/ASCII

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左から「EVEREST 710GA」、「EVEREST 310GA」、「EVEREST110GA」

 ハーマンインターナショナルは5月31日、オーディオブランド「JBL」から、 Google アシスタントを搭載したBluetoothヘッドフォン・イヤフォン「EVEREST GA」シリーズを発表した。価格は1万670円からで、発売は6月15日。

 発売するのは、オーバーイヤーヘッドフォン「EVEREST 710GA(2万6870円)」、オンイヤーヘッドフォン「EVEREST 310GA(2万1470円)」、カナル型イヤフォン「EVEREST110GA(1万670円)」の3モデル。

 EVEREST GAシリーズは、イヤーカップやリモコン部の操作でGoogle アシスタントを有効にできる。声の操作で天気情報、交通チェックの確認や、Googleと連携したサービスの通知の受け取りが可能。独自のサウンドテクノロジーで開発した高性能ダイナミックドライバーの搭載により、パワフルで躍動感あふれるハイクオリティーなJBLサウンドを楽しめるという。

 EVEREST 710GAは最大約25時間、EVEREST 310GAは最大約20時間、EVEREST 110GAは最大約8時間のワイヤレス再生に対応。2台までのデバイスを同時に接続できる「マルチポイント」機能も搭載し、1台のスマホで音楽を楽しんでいる間でも、もう片方のスマホからの電話を受けられるとのこと。

 EVEREST 710GAとEVEREST 310GAには、独自技術の「ShareMe 2.0」機能を搭載。EVEREST710GAやEVEREST 310GAと、メーカーを問わずほかのBluetooth搭載ヘッドフォンをリンクし、1つの音源を2台同時にワイヤレス再生できる。

 それぞれの仕様は以下のとおり。

EVEREST 710GA
ユニット:40mm径ドライバー
周波数特性:10Hz~22kHz
感度:96dB/mW
インピーダンス:32Ω
対応コーデック:SBC
重量:約265g(本体のみ)

EVEREST 310GA
ユニット:40mm径ドライバー
周波数特性:10Hz~22kHz
感度:96dB/mW
インピーダンス:32Ω
対応コーデック:SBC
重量:約236g(本体のみ)

EVEREST110GA
ユニット:5.8mm径ドライバー
周波数特性:10Hz~22kHz
感度:96dB/mW
インピーダンス:32Ω
対応コーデック:SBC
重量:約16g

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