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McAfee Blog

マカフィー、業界最高レベルの評価を受ける

2018年06月01日 16時50分更新

文● McAfee

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 マカフィー はAV-Testが行なった保護、パフォーマンス、ユーザビリティに関する最新のテストサイクルで、McAfee Internet Security (MIS) 20.8McAfee Endpoint Security (ENS)10.5.3の両製品ともほぼ満点の17.5点を獲得しました。これにより両製品は、ITセキュリティおよびアンチウィルス研究分野で国際的な独立系サービス プロバイダーであるAV-TEST Instituteのトッププロダクトアワード(Top Product Award)を受賞しました。

 5月28日に発表された今回の結果によって、過去数回のテストサイクルで蓄積されてきた改善の成果が、さらにまたひとつ重ねられたことになります。最新のテストでは、ユーザビリティおよび保護について、MIS、 ENS 共に6点中6 点満点、パフォーマンスでは6点中5.5点と、ほぼ満点のスコアでした。

 当社の最新のエンドポイント セキュリティソリューションは、保護、パフォーマンス、ユーザビリティについて、他のコンシューマー向け・企業向けセキュリティベンダーを凌駕しており、業界最高レベルであるという評価を受けました。

 実際、 McAfee ENS とMIS は過去4週間に発生したマルウェアに対して100%有効で、ゼロデイ攻撃に対してもほぼ100%有効でした(1回だけミスあり)。両製品ともfalse positives がゼロであり、すなわちこれらの製品が示す結果が信頼できることを意味します。またMcAfee ENS と MIS は、ユーザーの生産性に影響を与えていないこともわかりました。

 弊社では、急速に進化する脅威に対抗するために、エンドポイント製品の根本的な見直しに取り組み、2016年から、新たなエンドポイント製品 Endpoint Security (ENS) を提供しています。ENS は、アーキテクチャから見直しを行い、未知の脅威へ柔軟に対応できる基盤を確立し、従来からの機能・性能・操作性をより強化・改良しています。さらに、次世代型の新しい強力な機能を追加オプションとして提供しています。

 なおENS は、VSE の後継製品で、VSE ライセンスをお持ちのお客様は、無償で ENS へアップグ レードすることが可能です。アップグレードにより、管理作業が軽減されるだけでなく、機械学習とアプリケーションの隔離機能を利用して脅威を阻止します。

 AV-Testの最新のテスト結果にご興味のある方は、AV Test のウェブサイト (https://www.av-test.org/)で、過去のテスト結果等含め全てご覧いただけます。



※本ページの内容は、2018年5月28日(US時間)更新のMcAfee Blogの内容に一部追記しています。
原文:McAfee earns a Top Product Award from AV-Test!
著者:Lynda Grindstaff

侵入を前提とした標的型攻撃への対策基盤の確立

ターゲットを定めて重要な機密情報を盗み出そうとする標的型攻撃。時間をかけて入念な準備を行い、ソーシャルエンジニアリングを駆使して、終始正体を隠しながら被害側のPCを操って機密情報を盗み出し、痕跡を消す典型的な例を解説します。

<掲載内容>
■入念かつ隠密性の高い標的型攻撃
■脅威対策ライフサイクル指向のセキュリティ
・ダイナミックエンドポイントとは?
・限られた人員でより多くの脅威に対応
・脅威の進化に対応できる対策基盤の確立

巧妙な標的型攻撃には「防御」だけでなく、侵入された後も「検知→復旧→適応」のプロセスで護る脅威対策ライフサイクル指向のエンドポイントセキュリティが効果的です。本資料ではマカフィーが実現するスピーディで効果的な対策のメカニズムについて一挙公開します。

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