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JBL肩掛けスピーカーはソニー・BOSEよりヘッドフォンライク

2018年05月26日 12時00分更新

文● 四本淑三

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 ニッチ商品かと思いきや、ソニー、BOSE、JBLと、メジャーどころが製品を立て続けに繰り出し、突如ウェアラブルオーディオの一大ジャンルになってしまった、肩掛け式スピーカー。この先、忽然と消えはしないかという不安もないではないが、現状の製品が向いている方向は三社三様。それぞれのメーカーのカラーが出ている点でも興味深い。

 今回は最後にやってきたJBL「SOUNDGEAR(サウンドギア)」を試した。公式通販価格は2万1470円と、ほかより安い設定。そしてJBLらしさを体現したストレートな音が身上だ。既存のソニー「SRS-WS1」、BOSE「SOUNDWEAR COMPANION SPEAKER」と比較しながら、ポジションを探って行こう。

Bluetooth対応トランスミッター付きもスペックに見劣り?

 SOUNDGEARの無線接続は、一般的なBluetooth。マイク内蔵でヘッドセットにもなる、スマートフォンやタブレットで便利な仕様。もちろんスピーカー側から音量や選曲操作もできる。

 カラーバリエーションはブラックと、6月下旬発売予定となっているグレーの2色。スピーカー単品のほか、Bluetoothトランスミッターとのセット品「SOUNDGEAR BTA」もある。これはテレビなどBluetooth機能のない機器で使うためで、接続に必要な光デジタルケーブルや、3.5mmステレオミニケーブル、給電用のUSBケーブルも一式付いてくる。公式通販価格は2万6870円。

 スピーカー単品売りの通常版も含め、スピーカー本体、トランスミッターともに音声コーデックはSBCと低遅延のaptXに対応。動画の音ズレはないが、やはりゲームのリアルタイムな効果音には微妙な遅れを感じるので念のため。

 スピーカー本体は、USBケーブルによる2時間のフルチャージで6時間動作する。動作時間はBOSEの12時間に比べると半分しかない。そして重量はカタログ値で370g。BOSEの260gよりも110g重い。でも、これらには理由がある。

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