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誤って強者とマッチングされる設定に:

任天堂スプラトゥーンで謝罪 キティvsシナモロール戦で問題

2018年05月21日 13時00分更新

文● G. Raymond

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 任天堂のニンテンドースイッチ用対戦アクションゲーム「スプラトゥーン2」で5月19日~20日、ゲーム内フェスイベント「どっちがかわいい? ハローキティ vs シナモロール」が開催。イベントではハローキティ陣営が勝利した

●フェス結果
ハローキティ シナモロール
得票率 39.24% 60.76%
ソロ勝率 50.96% 49.04%
チーム勝率 54.39% 45.61%

 しかし同イベントについて、相手チームが強すぎる、「フェスパワー」の設定がおかしいのではないかという疑問が複数のプレイヤーからあがっていた。フェスパワーはレベルの近い参加者同士を対戦させるための指標。

 任天堂は21日、スプラトゥーン公式Twitterアカウントで事実を認めて謝罪。サーバー設定の変更の誤りにより、両陣営で本来よりフェスパワーの差が大きい相手と対戦することがあったという。次回フェスから問題は修正されるとのこと。

 プレイヤーからは「キティ(白インク)恐怖症になりそうでした…」「弱いイカイジメフェスでした」など、強者とマッチングした恐怖をつづるリプライが寄せられた。「詫びサザエを」とゲーム内アイテムをねだる声もあった。

 フェスはスプラトゥーンとサンリオとのコラボによる全3回のトーナメント戦。2回戦の組み合わせは5月23日に発表し、フェスイベントは5月26日に開催する。

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