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寅年生まれ肉食ナベコの「なんでも食べてみる」 第420回

酔いコスパ=良い

日高屋「吟醸ロック」が酔いコスパ

2018年05月18日 18時30分更新

文● ナベコ

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 ごきげんよう、今日ものんべろべろりん、アスキーナベコです。酒好きなみなさま、「熱烈中華食堂 日高屋(以下、日高屋)」の「吟醸ロック酒」をご存知でしょうか。

ヤバめな予感……。

 吟醸ロック酒は、価格は390円。メニューに書いてある正式な名称は「吟醸ロック酒20度」で、数字はアルコール度数を表しています。日本酒は一般的にアルコール15~16%のものが多いので、20%というとかなり強め。氷で割る「ロック」で飲むようです。

 4月30日から登場していて、私はつい最近飲みました。衝撃を受けたので紹介しますね。

日高屋「吟醸ロック酒20度」

日高屋の吟醸ロック酒。

価格:390円
アルコール度数:20%
銘柄:「文楽」(埼玉県上尾市 北西酒造)

 さて、私はこの日、居酒屋でさんざん飲んだ後、シメにもう一杯飲みたいなと思い日高屋に足を運びました。そこで目に入ったのが、吟醸ロック酒。「日本酒のロックってなんだろう」と軽い気持ちで頼みましたが、日本酒のボトルとジョッキが一緒に提供されて、ちょっとひるみました。

 「あ、氷が入ったグラスで飲むのね。ロックだもの」と、その時は合点がいったのですが、生ビールの中ジョッキのサイズで日本酒を飲むって、いくら氷が入っていても豪快ですよね。日高屋らしい、力強さというか、おおらかさというか。

とりあえずジョッキに注いで流し込んだ。

 ひるんでいても仕方ない。目の前の日本酒をドクドクと手酌でジョッキに注ぎました。すでに酔っぱらっている状態での二軒目だったので、味を見極めるためには勢いよく飲まなくてはいけません。グビッ、グビッといきましたよ。

 脳天を突き抜けました!! ぷっはーーーーーーーー!!

 くぅうーーー、日本酒ぅうーーー、という感じです。

 味は、甘味やコクがあって強め。わかりやすい例だと「ワンカップ大関」あたりに近い飲み口。氷でキリリと冷やすので、後味はスッキリと抜け、ストレートで日本酒を飲むより軽やかにいけます。

「ちくわの磯部揚げ」(220円)。日高屋は中華料理屋さんの立てつけですが、居酒屋っぽいメニューもあっていいですね。

 冷たいぶん、さっぱり。なので、油っぽい料理にも合うと思います。ただ、すみません、酔っぱらってしまって、細部の記憶があまりない……。

 注意点を挙げるとすると、アルコール度数20%の日本酒をジョッキでグビグビいくので、圧倒的に酔いがまわりやすいです。ジョッキというところがミソですね。反射的にゴブゴブ飲んじゃう。早く酔えるという点で、酔いコスパ高め。390円で高い次元にアセンションできます。酒呑み用語でいうとのんべろべろり~ん。たのしーーい。ひぱひぱー。

 とにかくこの日は、二軒目で日本酒ロックを流し込んだので、とてもステキな晩になりました。日高屋ではスマホを見ながらウェブ記事にひとりツッコミを入れ、帰り道はスキップして転んじゃって、次の日はちょっと体調が悪くなりましたが、幸せでした。生きていることに感謝。酒好きな同志はぜひ。次の日、あまり重要な用事がない時にアタックに行くといいと思います。

 日高屋ではもともと「文楽」と書かれた日本酒がありますね。吟醸ロック酒も銘柄は同じく文楽。かつて、「日高屋の謎の日本酒 文楽の秘密」という記事を掲載したところ、多くの反響がありました。日高屋好きな人はこちらの記事も見てください!

■関連サイト

書いた人:記者ナベコ

デジタル媒体アスキーでなぜか食べ物の記事ばっかり手掛けている人。3度の飯を食らいつつ酒をがんがん飲んでいる。好きなジャンルはビール、ウイスキー、焼酎、日本酒、ワインなど高アルコール全般。苦手なお酒は甘いカクテル全般とスピリタス。酒豪ではなきにつき鯨飲した翌日はSNSからも消える。Facebookやっています。

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