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ソフトバンク2018夏スマホ

デザイン完全刷新! 「Xperia XZ2」がまずソフトバンクから発表

2018年05月10日 10時36分更新

文● スピーディー末岡/ASCII編集部

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 スペインで開催されたモバイルの祭典「Mobile World Congress 2018」でも大きな話題となっていたXperiaの新モデル「Xperia XZ2」が、日本ではソフトバンクから一足お先に発表された。

Xperia XZ2(ソニーモバイル製) リキッドシルバー

 大きく変わったデザインが特徴で、丸みを帯びたボディーのサイズは前モデルの「Xperia XZ1」とほぼ変わらないが、ディスプレーのサイズは13%アップしている。さらに指紋センサーが裏側に移動し、ワイヤレス充電のQiに対応、イヤホンジャックがなくなるなど、使い勝手に影響する変更点が多い。

 スペックは18:9の縦長ディスプレーを採用し5.7型(1080×2160ドット)、SoCはSnapdragon 845、メモリー4GB、内蔵ストレージ64GB、OSはAndroid 8.0とフラッグシップのトレンドをしっかり抑えている。カメラはリアが19.2MP、フロントが5MP。サイズは約72×153×11.1mm、重さは約198g。

リキッドブラック

ディープグリーン

 ディスプレーは4K HDRに対応し、カメラで撮影した4K HDRの映像をそのままのクオリティーで楽しめる。なお、スマホで4K HDR撮影に対応するのは世界初だ。また前モデルに搭載された1秒間960コマのスロー撮影ができる「スーパースロー撮影」もバージョンアップし、フルHDで撮影できるようになった。エンタメ向けの機能としてはついにインカメラで3Dクリエイター(3Dスキャン)が使えるようになったこと、従来モデルと比べて音量が20%アップしたスピーカー、映像などに合わせて本体がブルブル震える「ダイナミックバイブレーションシステム」が追加された。

 カラバリはリキッドシルバー、リキッドブラック、ディープグリーンの3種類。5月18日から予約開始、5月下旬から発売予定。

「Xperia XZ2」端末料金のみ(税込)

  • 分割支払金(24回):4280円/月(10万2720円)
  • 実質負担(MNP):680円/月
  • 実質負担(新規、機種変):2480円/月
ソフトバンク「Xperia XZ2」の主なスペック
メーカー ソニーモバイルコミュニケーションズ
ディスプレー 5.7型液晶
画面解像度 1080×2160ドット
サイズ 約72×153×11.1mm
重量 約198g
CPU Snapdragon 845 2.8GHz+1.8GHz
(オクタコア)
内蔵メモリー 4GB
内蔵ストレージ 64GB
外部ストレージ microSDXC(最大400GB)
OS Android 8.0
最大通信速度 下り最大774Mbps
無線LAN IEEE802.11ac(2.4/5GHz対応)
カメラ画素数 リア:1920万画素/イン:500万画素
バッテリー容量 3060mAh
ワンセグ/フルセグ ○/○
防水/防塵 IPX5,8/IP6X
生体認証 ○(指紋)
USB端子 Type-C
カラバリ リキッドシルバー、リキッドブラック、ディープグリーン
発売時期 5月下旬

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