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ファーウェイ通信 第74回

ファーウェイのプレミアムなAndroidタブレットに新モデル! 早速レビュー!

高音質サウンドにタッチペンも! 最上級Androidタブ「HUAWEI MediaPad M5 Pro」

2018年05月11日 15時30分更新

文● 加藤肇、ASCII編集部 編集● ASCII編集部

提供: ファーウェイ

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 SIMフリースマホを中心に、タブレットやWindows PCなど、注目のファーウェイ製品をレビューしている「ファーウェイ通信」。今回はAndroidタブレットの最新モデルを紹介。

 高音質サウンドなどエンタメ性能に加え、タッチペンにも対応した約10.8型の「HUAWEI MediaPad M5 Pro」、SIMフリーモデルも用意される約8.4型の「HUAWEI MediaPad M5」の2機種を詳しく見ていく。プレミアムモデルならではの本機の魅力をぜひチェックしてほしい。

ファーウェイのAndroidタブレット新製品、約10.8型の「HUAWEI MediaPad M5 Pro」は、Harman Kardonによるサウンドチューニングなど高いエンタメ性能に加え、タッチペンにも対応するモデルだ

ファーウェイ製Androidタブの最新プレミアムモデル
性能は当然さらにパワーアップ

 豊富なラインアップが用意されているファーウェイのAndroidタブレット「MediaPad」シリーズの中でも、「Mシリーズ」は音楽や映像などのエンターテインメントを存分に楽しめる、性能の高さがコンセプトになっている。

 今回、そのMシリーズに「HUAWEI MediaPad M5 Pro」と「HUAWEI MediaPad M5」が仲間入りした。画面サイズが約10.8型と約8.4型と異なるものの、いずれも文句なしの性能を持つプレミアムモデルだ。

約10.8型という比較的大型のタブレット。Wi-Fi版のみ用意されている

プレミアムモデルらしく、メタル筐体を採用した高級感のあるデザイン

 まずは、HUAWEI MediaPad M5 Proから見ていこう。CPUにはオクタコアの「HUAWEI Kirin 960」(4×2.4GHz+4×1.8GHz)、メモリーは4GB、ストレージは64GBを搭載。OSはAndroid 8.0、独自UIはEMUI 8.0といずれも新しい。同社のハイエンドSIMフリースマホと同様に、非常にスムーズでストレスのない操作性を体感できる。

ウェブサイトや電子書籍のチェックから、動画、音楽、ゲームと幅広い用途で快適に利用できる

 ディスプレーは約10.8型のIPS液晶で、これはファーウェイのAndroidタブレットとしては最大の画面サイズとなる。解像度は2K(2560×1600ドット)と高精細。2.5D曲面加工を施したガラスが採用されており、見た目に美しいだけでなく、手に持ったときのエッジ部分の滑らかな感触も1つのアピールポイントとなっている。

側面の上部はダイヤモンドカット。側面そのものは丸みを帯びており、手になじみやすい

 バッテリーが約7500mAhと大容量なことも大きな特長だ。これにより、大画面タブレットでありながら、最大12時間の動画(本体保存)再生が可能とのこと。長時間の映画やドラマシリーズの一気見も余裕だろう。ただ、大容量バッテリーだと通常は長い充電時間が必要なように思えるが、本機は9V/2Aの急速充電に対応しており、バッテリー残量ゼロの状態から約2.9時間(※1)でフル充電まで達する。

※1:ファーウェイラボでの試験データ

約7.3mmという薄型筐体でありながら、約7500mAhという大容量バッテリーを内蔵。急速充電にも対応している

 カメラについては、アウトカメラが1300万画素、インカメラは800万画素とスマホ並み。また、認識精度と速度に定評のある指紋認証センサーが本体前面に搭載されている。この指紋認証センサーは、スピーディーでストレスのないロック解除ができるだけでなく、Androidのシステムナビゲーションに用いることも可能だ。

縦画面時の本体下部に指紋認証センサーを搭載する。横画面で利用しているときでも親指でタッチしやすい

指紋認証センサーで「戻る」「履歴」など端末操作も可能

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