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これで11万円台は安い!LTE対応&第8世代i5&1.5kgの超コスパノートPC

ブラウザーゲームなどのライトなゲームはLTE接続でも快適!

2018年05月11日 11時00分更新

文● ジサトラ ハッチ

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 さて、まずは気になる通信テストだ。PCにMVNOのSIMを挿して、どこまで実用的なのかを確認していきたい。SIMはIIJmioの標準SIMをお借りした。格安SIMは通信事業者、使用時間によって速度が異なる。その通信速度差などはASCII.jpの有料サービス「ASCII倶楽部」にて「アスキー格安SIM通信速度比較」という連載にて確認できるので、知りたい人はそちらを参考にしてもらいたい。

今回使用したのは、IIJmioの音声付き通信SIM

 SIMのサイズは標準SIM、micro SIM(マイクロ)、nano SIM(ナノ)と3種類あるが、m-Book J350SN-S2-LTEは標準SIMに対応する。一般的なスマホで使われているサイズではないので注意したい。本製品で使えるバンドはNTTドコモ回線の3G(バンド1/19)、LTE(バンド1/3/19/21)であるため、ソフトバンク回線のY! mobileやau回線のmineoやUQ mobileは使用できないので、その点も気を付けたい。

 外出先での通信はスマホのテザリングを使えば済むと考える人もいるかと思うが、たとえばビジネスの場だと、相手が話をしている際にスマホを操作すると、失礼にあたる場合もあり、気軽に使えなかったり、毎回スマホを操作するひと手間があったりと意外に面倒だ。よくPCを持ち運ぶという人ほど、LTE通信があるとその利便性の良さを感じるはずだ。

 実際に筆者は1年以上前からLTE対応のノートPCを使っているが、スマホだと手間となる複数ファイルをメールに添付して送ったり、外出先の打ち合わせ中にPCでメモを取るフリをして、こっそり長文メールを別の相手に送ったりと非常に重宝している。通信はWi-Fiよりも遅いため、重い動画ファイルなどをダウンロードするのには向かないが、クラウドストレージを多用している人なら、外出先でアップロードしておいたPDF資料をDropboxから落として、すばやくノートPCの大きな画面で第3者に見せるといったこともできる。

 では、そのLTE通信だがどこまで実用的なのだろうか。IIJmioの通信速度は午後日が出ている間は比較的速く、夜遅い時間や午前中はやや速度が落ちるという結果が「アスキー格安SIM通信速度比較」によって分かるが、ゲームのプレイヤーが多い時間などだと、速度に揺れが生じると考えたため、今回は大人気ゲーム以外は比較的プレイヤーが少ない、深夜3時くらいからテストした。場所は筆者が住む神奈川県、横浜市の某所の住宅街。通信速度は場所、時間によっても変化するので、以降の結果はあくまで参考値として欲しい。

 まずは、スマホゲームをPCで遊べるようにするプラットフォーム「AndApp」でゲームをプレイ。AndAppは対応する21タイトルのスマホ用ゲームをPCでプレイできるようにする。すでに遊んでいるタイトルに関しては、セーブデータの連携も行なえる。古いスマホを使っていて、ゲームが重いと感じる場合などは、より高性能で、大画面のPCでプレイすることができるのが特徴だ。今回はユーザー数2000万人以上の大人気RPG「グランブルーファンタジー」(グラブル)で動作を検証。

AndApp版はチャットや設定、ヘルプが画面右に表示され、手早くアクセスすることができるなど、スマホよりも画面の余裕あるPCならではの操作もできるようになっている

 メモリーの使用率が、バックグラウンドで動作するAndAppのクライアントと合わせて300MBほどとやや多いが、CPU使用率は10%、GPU使用率も時々40%ほどに跳ね上がることがあったが、ほぼほぼ15%前後と軽め。

エフェクトが多い必殺技のシーンなどでは、受信が650Kbpsを超えることもあったが、1Mbpsを超えることはなかった

 通信量はほぼ数Kbpsほどと、1Mbpsに届くこともなかったため、格安SIMの通信でも動作が重くなることはなかった。

 以前、Celeron搭載機でプレイした時は、やや画面がカク付くことがあったが、そうした不安定な動作は見受けられなかったので、安心してプレイすることができる。外出先の休憩中に喫茶店でちょっとゲームを進めるなんて時にはもってこいだ。

 おなじように、今度はDMM GAMESにてブラウザーゲームをプレイして検証。キャラクターの動きがあり、やや動作の重い「神姫PROJECT」にて検証。使用ブラウザーはChrome。

 CPU使用率は15~20%ほど、メモリーの使用率は1GBを超えることもあり、GPU使用率も平均43%以上とAndAppのグラブルよりも全体的に処理が重い傾向にあった。ただし、メモリーの使用率はChromeを使っている影響が強いと思われる。

通信量はエフェクトが多い必殺技の際でもグラブルよりも低め。最大でも120~130Kbpsといったところだった

 CPU使用率などに反して、通信量はやや低め。受信量が最大で120~130Kbps、送信量は時々40Kbpsくらいになるが、やはり1Mbpsは超えることはない。ブラウザーによっては、メモリーの使用量が高く場面切り替えなどが遅い場合があるが、それはネットワークの速度とはあまり関係ない。通信速度的には、格安SIMのLTE通信でも十分快適にプレイできるようだ。

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