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iPhoneで教える・学ぶが売買できるフリマアプリ「teacha」

2018年04月25日 19時40分更新

文● まぶかはっと/ASCII

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 ソウゾウは4月25日、学びのフリマアプリ「teacha(ティーチャ)」のiOS版およびウェブ版を提供開始した。

 勉強や趣味、スポーツなど、さまざまなレッスンがフリーマーケット感覚でやり取りできるというサービス。学びたい人はサービス内にあるレッスンから自分の学びたい分野を選択でき、教える人はその道のプロから趣味レベルまで、自分の得意なことをレッスンできる。

 レッスンの目的や内容に応じて最短30分から登録でき、受講人数は1人から6人までで設定できる。オンラインでのレッスンも可能で、料金は500円から決められる。スマホアプリから最短5分でレッスンを登録できるとのこと。

 レッスンは語学や資格の勉強、趣味の習い事などから、「UFOキャッチャーマスター講座」や「赤ちゃんの寝かしつけ講座」、「谷中銀座を案内します」といったものまで取り揃えているという。

 教える側のユーザーにはレッスン料金の20%の手数料と、貯まった売上の引き出し時に1万円未満であれば210円の手数料が発生する。同社はteachaのオープニングを記念し、同日から「手数料無料キャンペーン」を実施するため、6月4日11:59までの期間中はレッスンを開催したユーザーの手数料が無料になる。

 教える人・学ぶ人が安心・安全に学びの体験ができるよう、365日24時間体制でメッセージ内容や通報を確認。そのほか、公的証明書による本人確認(教える側のユーザー)の実施や、アカウントの複数保持、18歳未満および高校生の利用を禁止するという。また、違反行為を繰り返すユーザーには、警告や利用制限など適切に対処しつつ、未然の違反行為防止に努めるとしている。

 teachaと相互協力するオフィシャルパートナー第一弾には、学研プラスとユーキャンが参加。今後、オフィシャルパートナーの講座で学んだことを活かす場所としてteachaの活用や、教えたいユーザー向けのフォローアップ講座などを提供する予定とのこと。

 運営はメルカリのグループ会社であるソウゾウが担当。フリマアプリ「メルカリ」のIDとも連携し、メルカリのアカウントで利用できるという。

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