このページの本文へ

デバイスや技術サポート、産学提携めざす

サムスンが早稲田大学のVR制作講座においてサポートを実施

2018年04月17日 15時45分更新

文● Mogura VR

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • 本文印刷

 サムスン電子ジャパンは4月10日、早稲田大学の基幹理工学部表現工学科にて開始されたVR制作講座において、VRヘッドセット「Gear VR」をはじめとする同社製品の機器および技術サポートを実施した。

 基幹理工学部表現工学科では、科学技術と芸術表現を融合・横断によるイノベーションを生み出す教育・研究を理念とし、設立当初から立体視映像やVRコンテンツの制作手法を学ぶ専門科目として「立体映像表現」 および 「バーチャルリアリティ制作」が開講されている。

 同社は、「早稲田大学におけるバーチャルリアリティ制作講座へGalaxy製品を提供することで、未知の部分が多いVRコンテンツ開発手法の発展、ひいては今後のVR分野への貢献の一助となる」と考え、機器や技術サポートを実施。また、Galaxy Gear VRを複数台制御可能な教育向けVR一斉配信システムをクロスデバイス社が担当し、VRシステム開発やVRライブ配信など多数のVRソリューションの導入実績をもつ同社がシステム技術面でサポートしてゆくとのこと。

■関連サイト

カテゴリートップへ

絶叫&興奮!「VR ZONE SHINJUKU 」をアスキー軍団が全力体験

VR体験動画一覧はこちら!