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H370/B360マザーのおすすめはこれだ! 第2回

新シリーズを加えゲーマー向けのラインナップを強化するASUSマザー

2018年04月17日 15時00分更新

文● 鈴木雅暢 編集●北村/ASCII.jp

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 インテルから第8世代Coreプロセッサー(Coffee Lake-S)の新モデルと新チップセットが発表された。これまでIntel Z370のみであったCoffee Lake-S対応チップセットH370、B360、H310が加わり、自作PCの構成の自由度が高まっている。この特集では、各マザーボードメーカーの独自機能と注目モデルを紹介していこう。

 第2回はASUSを取り上げる。同社は、H370/B360/H310チップセット搭載モデルとして、3ブランド合計15製品を一挙に投入している。

ASUSはH370/B360/H310チップセット搭載モデルとして、3ブランド合計15製品にのぼる新製品を一挙に投入した

ゲーミングの新ブランド「TUF GAMING」を新設

 ASUSは、新たなブランドとして「TUF GAMING」を新設。長期耐久性をテーマにしたかつての「TUF」シリーズのDNAを引き継ぎつつ、エントリーゲーミングとして展開。価格を抑えつつ、長寿命、高効率(低発熱)の部品を採用した耐久性重視のシンプルな仕様を特徴とする。

 RGB LED機能の「AURA」「AURA Sync」も控え目ながら搭載している。低価格で耐久性に優れる特徴は、リアルゲーマーからは歓迎されそうだ。

各マザーボードシリーズの位置づけ。新設のTUF GAMINGはエントリーゲーマー向けとなる

Intel 300シリーズチップセットマザーボードのシリーズ分類とネーミングルール

TUF GAMINGシリーズは5製品を投入した

TUF GAMINGシリーズでは、米軍調達基準(Military Standard)に適合する部品を採用する

TUF GAMINGシリーズは全モデルでRGB LED機能「AURA」「AURA Sync」をサポート。オンボードLED、およびRGBヘッダに接続したLEDテープなどのカラーや発光パターンを制御できる

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