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Acronis True Image 2018を使う

こんなに進化!? 今どきのバックアップソフトを使ったら多機能すぎて驚いた

2018年05月08日 17時00分更新

文● 清水学 編集●ASCII

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利用頻度の低い大容量ファイルは積極的にクラウドにアーカイブ

 パソコンを使っていると、データがどんどん溜まっていく。中には「捨てるわけにはいかない」が「日常で使うことはそうそうない」ファイルもあるだろう。特に最近のモバイルノートはSSDの搭載が主流となり、容量も128GBや256GBなどそれほど多くない。「ディスク領域をもっと空けたい」と思った際に有効なのがクラウドへのアーカイブだ。

 例えば動画編集やRAW現像をする人であれば、作業中のファイルはローカルに置き、完了したらクラウドに移すといった使い分けが考えられる。アーカイブ機能では、クラウドにファイルをコピーした後は、ローカルのファイルが削除され、ディスクの容量を増やせる。アーカイブの操作はファイルをチェックして保存先を選ぶだけで済むので簡単だ。

クラウドへアーカイブするファイルの選択はチェックボックスをチェックするだけ。

 便利なのは、クラウドにアーカイブされたファイルにエクスプローラーから簡単にアクセスできる点。操作感としては、ローカルにファイルがあるのと変わらない。Dropboxなどでもクラウドだけにファイルを置けるが、クラウドに置いたファイルにアクセスする際は、ブラウザーでDropboxのサービスにログインして、そこからファイルを探す必要がある。ファイルがローカルとクラウドのどちらにあるかを意識する必要なくディスク容量を節約できる点は便利だ。

クラウドへアーカイブされたファイル。

 ローカルにあるファイルが削除されると聞いて心配する人もいるだろうが、Acronisのデータセンターは、災害に強くセキュリティの完備された安全性の高い環境となっている。クラウドにバックアップしたファイルは、ウェブブラウザーからアクセスできる。専用コンソールを使い、バックアップスケジュールの管理も可能だ。

クラウド上からファイルを取得したり、バックアップスケジュールを管理するコンソール。

スマートフォンやSNSのバックアップもできる

 Acronis True Image 2018には、モバイルデバイス(iPadやiPhone、Android端末など)内のデータをPCにバックアップする機能も搭載されている。しかもバックアップするデバイスの台数は無制限だ。

 モバイルデバイスのバックアップでは、Windowsマシンとモバイルデバイスが同じWi-Fiを使っていれば、自動的にバックアップを取れる。USBなどで接続してファイルをコピーする必要がない。帰宅して外で使った端末を持ち帰るだけで自動的にバックアップが進むことになる。Acronis True Image 2018では専用アプリを使い、NASに直接バックアップを取ることも可能になった。

モバイルデバイスのバックアップ画面。アプリをインストールしQRコードを読み込むだけの簡単操作だ。

 また、FacebookやInstagramといったSNS上のデータもバックアップできる。投稿した内容や写真はもちろん、タイムラインや「いいね」の数なども保存される。旅行などの思い出や毎日の活動をSNSに投稿している人は多いと思う。投稿した文章と写真の組み合わせを後で見返せるのは便利だし、後々貴重になるため積極的に活用していきたい。

SNS内に直接書き込んだり、アップロードした写真をそのままバックアップできる。

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