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12月からの実用放送に向けて盛り上がる 4K・8K機器展に行ってみた

2018年04月05日 12時00分更新

文● ハシモト/ASCII編集部

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一般ユーザー向けではないが興味深い展示も多数

業務向けだがキヤノンは8Kカメラ以外に8K対応レンズや55V型、29V型の8K HDR対応ディスプレーなども展示

入り口近くにあったBOEジャパンの110V型4Kディスプレー。世界最大とのこと

入り口近くにあったBOEジャパンの110V型4Kディスプレー。世界最大とのこと

ブース内部では8Kカメラで撮影している映像をリアルタイムで同社の8Kプレーヤーに送り、8Kディスプレーに表示する、というデモを行なっていた

デコーダー内蔵の8Kプレーヤーというものがあちらこちらにあった。まだまだ大きめだが……

サムスンはケース付きSSDを展示。SSD自体は一般に市販されているものだが、映像制作現場ではケースのままSSDを渡せることが意外と重要なんだとか

DXアンテナは4K/8K対応受信機器を展示。同社親会社であるエレコムの無線LAN製品なども並んでいた

 本展示会は「通信・放送week 2018」というイベントに含まれており、会場は東京ビックサイト西ホールの4分の1程度のスペースだったが、かなりいろいろ詰め込まれていた印象。

 今回は初回ということで規模は小さめだったが、次回はイベント全体で規模が2倍に拡大するとのことで、さらに盛り上がりそうだ。

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