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画像認識やセンサー活用のベースモデルを用意し、ビジネスで深層学習を使いやすく

SCSK、AIモデル構築ツールキット「SNN(SCSK Neural Network toolkit)」提供開始

2018年04月04日 17時00分更新

文● 行正和義 編集●ASCII

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「SCSK Neural Network toolkit」のベースモデルと環境構成

 SCSKは4月3日、AIモデル構築ツールキット「SNN(SCSK Neural Network toolkit)」の提供を開始した。

 同社が開発したツールキットで、深層学習技術を用いた画像認識やセンサーデータ、自然言語処理のベースモデルを複数準備。顧客のデータやノウハウを追加学習することで、独自のAIモデルを構築できるとしている。ベースモデルとして、画像認識では検出や分類、類似推定といったモデルを無償提供して性能評価が可能。また、今後は自然言語処理や映像生成などのモデルも順次リリースする予定。

 AIモデル構築支援ツールとして、ベースモデルに個別業務データと追加学習させる管理ツール、AIモデル学習に必要なアノテーションなどのツール、AIモデルをクラウドやオンプレミス、エッジデバイス環境上で稼働させる実行支援ツールを提供。

 SCSKでは、2016年から共同実験を進めてきた保険業界向けの自動車事故削減施策やヘルスケア・健康推進施策、製造業界における品質向上や生産管理の最適化といった領域に対しSNNの適用を進め、顧客のAI業務適用を推進するとしている。

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