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Xperia XZ Premiumロングランレポート第39回

PC用マイクを変換ケーブルでXperia XZ Premiumに接続してYouTube Liveで配信する方法

2018年03月30日 10時00分更新

文● 中山 智 編集● ASCII編集部

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 少し前になりますが、2月末にバルセロナで開催されたMWC 2018にて会場からYouTube Liveを配信しました(こちら)。当初の予定ではプレスルームからPCを使って、回線は会場の有線LANでということだったのですが、モバイル通信の品質もいいのでスマホを使って移動しながら配信をしようといことになりました。

 機材としては「Xperia XZ Premium(SO-04J)」を使うつもりだったものの、会場内が意外と騒がしいということで、マイクを装着して中継をすることに。ところがPCでの配信用に用意したマイクをつなげてもうまく音を拾いません。マイクからの音ではなく、Xperia XZ Premium本体のマイクから音を拾っています。よくよく調べてみると、PC用に用意してあったマイクはプラグが「3極」でした……。スマートフォンなどでは「4極」じゃないと使えませんからね。

PCでの配信用に用意したマイクを挿しても、ちゃんと動作せずプラグをよく見ると3極でした

 結局そのときは別のスマートフォンに専用のマイクを使って配信したのですが、せっかくだからXperia XZ Premiumでもマイクを使った配信ができるようにしておきたいということで、購入したのがサンワサプライの変換プラグ「KM-A25-005」(実売価格:630円前後)です。

4極プラグに変換してくれるサンワサプライの「KM-A25-005」

 KM-A25-005は二股に分かれたミニジャックがついていて、片方はマイク用でもう片方がイヤホン用になっています。さらにプラグの方はちゃんと4極になっていて、スマートフォンにさせば3極マイクの音声が入力できるわけです。

プラグはスマートフォンにさして、緑のジャックにイヤホン、赤のジャックに3極プラグのマイクを挿すプラグを見比べてみると、右のPC用と左のスマートフォン用では違っている

 実際変換プラグを使って、同じPC用のマイクでYouTube Liveの配信をしてみたところ、ちゃんとマイクからの音を拾って配信されていました。若干音量は小さいようですが、指向性があるので、回りに騒音のあるイベント会場などでもなんとか対応できそうです。

KM-A25-005を使ってマイクを接続ちゃんとマイクからの音声を拾って配信できました!

 とはいえ変換ケーブルなどを使用すると音質も悪くなるし、セッティングもめんどうです。さらにMWC 2018で発表された「Xperia XZ2」シリーズでは、ついにイヤホンジャックがなくなっているので、もしXperia XZ2に買いかえたら今回の方法も使用できなくなります。ここはソニーからType-C接続の専用マイクをリリースを期待しましょう。

※Xperia XZ Premium SO-04J/Android 8.0.0で検証しました。

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