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LINEを便利にする裏技とTIPS集めました第1回

情報提供・ウェブ追跡型広告拒否設定の手順

LINEはユーザーのどんな情報を収集し始めたのか?

2018年04月03日 09時00分更新

文● 高橋暁子 編集●アスキー編集部

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「LINEをもっと楽に使う方法はないのかな?」「今さら友だちには聞けないけれど、使い方がわからない機能がある」――そんなアナタに週2回、LINEの裏技とTIPSをやさしく伝授。講師は、SNSの最新情報と若者動向を追い続けるITジャーナリスト 高橋暁子さんです。〈連載目次〉〈LINEの基本的な使い方を知りたい人はこちら

Q:プライバシーポリシー変更! 設定は見直すべき?
A:情報提供・ウェブ追跡型広告設定は変更できます

 LINEは2018年1月、不正利用の防止、サービスの改善・開発等のため、プライバシーポリシーを変更している。アップデート後にLINEを起動した際、「サービス向上のための情報利用に関するお願い」というポップアップが表示されたのを覚えている方もいらっしゃるのでは。この具体的な内容と、設定の変更方法について解説しよう。

いったいどんな情報がLINEに利用されるのか?

 プライバシーポリシー変更によって、同意したユーザーの新たな情報利用が開始されている。具体的には――

■友だちとのトークルーム……使用スタンプ、絵文字、エフェクト、フィルターの種類、トークの相手、日時、既読、データ形式、取消機能やURL
■公式アカウントとのトークルーム……トーク内容(テキストメッセージ・画像・動画の内容を含む)を含むコミュニケーション
■タイムライン……投稿内容、投稿日時、データ形式、コメント欄のスタンプ、閲覧時間及び回数等
■LINEが提供しているブラウザ、保存、共有などの利用状況……トークルームで保存、共有といった機能を使った場合、そのデータ形式等
■LINE経由でのURLアクセス元情報……たとえば友だちとのトークルームからアクセスした場合、そのトークルームのこと

などが対象となる。友だち同士でやり取りしたメッセージや画像・動画などの内容、通話内容などは含まないが、ユーザーによっては気になる点もあるだろう。

 その他、公式アカウント運営者等の第三者に対して利用者情報の一部を提供することがある点、LINEグループ会社に対してお客様情報を共同利用することがある点、広告に関する仕組みや配信の停止/再開方法等について記載された点などが主な変更点となる(参考URL)。

情報提供・広告の設定変更方法

 このうちユーザーが特に気になるのは、利用情報提供についてと、広告についてではないか。情報提供に同意しなくてもLINEは利用できる。ポップアップが出たときに同意してしまっていたユーザーも、後から設定で変更できるので、心配な方は見直してほしい。

 アプリ左上の「設定」マークをタップ。なお、下部にあった「その他」タブはアップデートで消えているので注意。「プライバシー管理」→「情報の提供」をタップ。続いて、「トークルーム情報」をオフで情報提供を拒否できる。また、「ウェブ追跡型広告の受信」をオフで訪問履歴による広告配信が停止となる。

1. このポップアップで同意した人も後から設定変更できる2. アプリ左上の「設定」マークをタップ
3. 「プライバシー管理」をタップ4. 「情報の提供」をタップ
5. 「トークルーム情報」「ウェブ追跡型広告の受信」をオフにしよう

■関連サイト

著者紹介:高橋暁子

 ITジャーナリスト。書籍、雑誌、Webメディアなどの記事の執筆、監修、講演などを 手がける。SNSや情報リテラシー教育に詳しい。『ソーシャルメディア中毒』(幻冬舎)、『Twitter広告運用ガイド』(翔泳社)、『できるゼロからはじめるLINE超入門』(インプレス)など著作多数。テレビ、ラジオ、新聞、雑誌などメディア出演も多い。公式サイトはhttp://akiakatsuki.com/、Twitterアカウントは@akiakatsuki

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