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NetBackup RestAPIの採用でこれまでデータ保護を連携できなかった業務にも市場拡大

ベリタス、クラウドバックアップなどの新機能を追加したVeritas NetBackup最新版を発表

2018年03月23日 14時30分更新

文● 行正和義 編集●ASCII

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Veritas NetBackup

 ベリタステクノロジーズは3月23日、バックアップ製品の最新版「Veritas NetBackup 8.1.1」の新機能として、「Veritas NetBackup RestAPI」を発表した。

 NetBackup RestAPIでは、サードパーティ製アプリケーションとの統合やエンドユーザー向けインタフェースのカスタマイズが可能となる。これにより、企業はもとより規制の厳しい政府機関や公的機関などのアプリケーションにおけるデータ保護もネィティブに連携統合でき、NetBackupの大幅な市場拡大が期待できるという。

 NetBackupの最新版である8.1.1では既存の長期保管用テープなどの移行先として低価格の長期データ保存用クラウドストレージAmazon Glacierとの統合が可能となっており、オンプレミスのデータを1つまたは複数のクラウドサービスで管理、最適化、保護、保管できるとしている。

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