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さとうなおきの「週刊アジュール」第26回

新しい専有VMインスタンス「E64i_v3」と「E64is_v3」を発表

スイス・UAE・ドイツにリージョン計画発表、Azureリージョン数が50に

2018年03月23日 11時30分更新

文● 佐藤直生 編集 ● 羽野/TECH.ASCII.jp

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 こんにちは、さとうなおきです。「週刊アジュール」では、先週の1週間に発表されたMicrosoft Azureの新機能から、筆者の独断と偏見で選んだトピックについて紹介していきます。

スイス、UAE、ドイツリージョンを発表、フランスリージョンがGA

 Azureのリージョンとして、ヨーロッパのスイス北部、スイス西部リージョン、中東のUAE中部、UAE北部リージョンを提供予定であることが発表されました。

 既存のドイツ中部、ドイツ北東部リージョンに加えて、新たにドイツ北部、ドイツ中西部を提供予定であることが発表されました。

 2017年12月にプレビューになっていたフランス中部、フランス南部リージョンが、GA(一般提供)になりました。

 これで、Azureは、世界38リージョンでサービスを提供し、さらに12リージョンの計画を公表していることになります。

 詳細は、ブログポスト「Microsoft expands cloud services in Europe and into Middle East to meet growing customer demand」Azureリージョンをご覧ください。

Azureリージョン

Azure Service Fabricがオープンソースに

 これまでMicrosoft社内で開発されてきたAzure Service Fabricが、GitHubでオープンソースとして開発されることになりました。まずは、Azure Service Fabric for Linuxのコードが公開されています。

 詳細は、ブログポスト「Service Fabricがオープン ソースに (Service Fabric is going open source)」GitHubリポジトリをご覧ください。

Azure Service Fabric:Azure Service Fabric 6.1 CU3

 Azure Service Fabricは、Windows Server/Linux上で動作するマイクロサービス・プラットフォームであり、コンテナーオーケストレーターでもあります。

 今回、Azure Service Fabric 6.1 CU3がリリースされました。いくつかのバグ修正が行われています。

 詳細は、ブログポスト「Service Fabric 6.1 Refresh Two coming up…」リリースノートをご覧ください。

Azure Virtual Machines:新しい専有VMインスタンス E64i_v3、E64is_v3

 IaaSの仮想マシン機能を提供するAzure Virtual Machinesで、新しいVMインスタンスE64i_v3、E64is_v3が発表されました。

 E64i_v3、E64is_v3は、既存のVMインスタンス E64v3、E64sv3と同じパフォーマンス・価格ですが、Intel XeonプロセッサE5-2673 v4 2.3GHzのハードウェアで分離された専有VMインスタンスです。これらのVMインスタンスは、5月1日から利用可能になる予定です。

 詳細は、ブログポスト「New isolated VM sizes now available」をご覧ください。

Azure Virtual Machines:Azure Instance Metadata ServiceがAZ、VMSSをサポート

 Azure Virtual MachinesのAzure Instance Metadata Serviceは、実行中のVMインスタンスに関する情報を取得するためのRESTエンドポイントです。

 今回、Azure Instance Metadata Serviceが、Azureリージョン内で複数の可用性ゾーンを提供するAzure Availability Zones、多数の同じ構成のVMをデプロイ・管理するAzure Virtual Machine Scale Sets(VMSS)をサポートしました。

 詳細は、更新情報「Instance Metadata Service includes support for zones and virtual machine scale sets」をご覧ください。

Azure Backup:最大4TBのVMディスクのバックアップ

 Azure Backupは、バックアップ/復元サービスです。

 2017年6月に、Azure Virtual Machinesのディスク容量の最大値が1TBから4TBに拡張されていました

 今回、Azure Backupでも、バックアップ可能なディスク容量の最大値を1TBから4TBに拡張されました。この機能を使うには、VMバックアップスタックをアップグレードする必要があります。

 詳細は、ブログポスト「Announcing backup and restore performance improvements and support for large disk backup」ドキュメントをご覧ください。

Azureポータルに表示される、新しいBMバックアップスタックへのアップグレードに関する情報

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