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ASUS「H110M-C2/CSM」

なんだか懐かしい緑色基板のH110搭載マザーがASUSから

2018年03月16日 23時23分更新

文● 山県 編集●北村/ASCII.jp

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 ASUSから、チップセットにH110を採用するMicro ATXマザーボード「H110M-C2/CSM」が発売された。ハードウェアレベルで高い安定性と信頼性を備えるのが特徴だ。

チップセットにH110を採用するMicro ATXマザーボード「H110M-C2/CSM」。ソケットはLGA 1151で、第6/7世代のインテル製CPUに対応

 今では懐かしい緑色の基板を採用する「H110M-C2/CSM」。ソケットはLGA 1151で、第6/7世代のインテル製CPUが利用できる。また、ASUS Corporate Stable Model (CSM) プログラムに準拠する製品で、サーバグレードのIT管理ソフトウェアスイートであるASUS Control Centerクラシック版のライセンス($60 USD 相当) が付属する。

 そのほか従来モデル同様、信頼性を高める5つの機能「5X PROTECTION II」やファンコントロール機能「Fan Xpert」、湿気・腐食対策の「防湿コーティング」などに対応する。

懐かしい緑色の基板を採用する「H110M-C2/CSM」。湿気・腐食対策の「防湿コーティング」などに対応する

 主なスペックは、拡張スロットがPCI Express(3.0) x16×1、PCI Express(2.0) x1×2、PCI×1。メモリーがDDR4 DIMM×2(DDR4-2133/2400、最大32GB)。

 オンボードインターフェースとしてギガビットイーサネット(intel I219V)、サウンド(Realtek ALC887 8CH HD)、M.2×1(PCIe 2.0 x2、10Gb/s動作)、SATA3.0×4、USB 3.0×4、USB 2.0×6などを装備。I/O部には、グラフィックス出力機能としてHDMI 1.4b、DVI-D、D-Subを備える。

 価格は8942円。パソコンショップアークとドスパラ秋葉原本店で販売中だ。

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