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MoguraVRのゲームとって出し 第72回

家具より命の方が大切だろう?

あらゆるものをゾンビに投げまくろう!ストレス解消アクションゲーム「Throw Anything」

2018年03月16日 18時00分更新

文● やましん/Mogura VR

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「Throw Anything」

 今回紹介するのは、ビルを登ってくるゾンビたちをありとあらゆる手段で叩き落すアクションゲーム「Throw Anything」だ。プレイヤーはゾンビに支配された世界で生き延びるために、ありとあらゆる武器を使って身を守る必要がある。それゆえ部屋にあるものを片っ端から武器に変えて戦うという、ちょっと風変わりなゲームになっている。

 本番のステージでは窓から見下ろすとゾンビたちがうろついている。ゾンビたちはゆっくりとビルを登ってくるため、それを阻止するのがゲームの目的だ。

 

 ゾンビたちを阻止するために使う武器は、部屋にある家具だ。部屋に見えるもののほとんどはつかんで武器として投げることができる。椅子やギターはおろか、棚の引き出しや本も投げられる。これは大きくて無理だろうと思うような家具でも、つかむことさえできれば投げられるので、いろいろと物色してみよう。つかんだらすぐに後ろを向いてゾンビに投げつけてやろう。

 

 ゾンビが窓に近づくと画面が赤くなり、プレイヤーに危険を知らせてくる。こうなったら急いで攻撃しなければゲームオーバーになってしまうので注意しよう。投げるだけではなく近接攻撃用の武器も部屋にはあるので、それを活用すればすぐにでも叩き落せる。最終手段としてそういった武器は投げずにとっておくのが良さそうだ。あえて引き付けてから大きな家具をぶつけて一網打尽にするのも手だが、ハイリスク・ハイリターンなので確実に当てたいところだ。

 

 通常のゾンビだけではなく、巨大なボスゾンビも存在する。通常のゾンビよりも大型でマトは大きいのだが、体力が高いため倒すのは一苦労だ。遠くにいる間にある程度ダメージを与えておかないと近づてきたときに倒せずやられてしまう。ほかのゾンビと一緒に襲ってくるのも厄介だ。まとめて倒せるように大きめの家具を残しておくと楽ができるだろう。このボスを倒せばステージクリアとなる。

 

 部屋でわめき散らかす住人は基本的には何もしてくれず、うるさいだけの存在で何も役に立たない。つかんで投げることもできるので、少々かわいそうだが、もし邪魔になるようなら窓から放り投げて黙らせよう。生き残るためには仕方ない。

 

 クリアすると新たなステージが解放されていく。オフィスや中世のお城など、バリエーション豊かなステージとゾンビたちがプレイヤーを待っている。ステージによっては少々特殊なギミックが設置されているため、単にモノを投げるだけではなく、ギミックをうまく利用しつつ進めていくのがオススメだ。

 

 本作はVR×ゾンビゲームの中でも投げることに特化したゲームで、銃なども出てくるが、シューティングがメインでないことが特徴的だ。単に投げるだけではなく上から落とすといったシステムなので、モノが地上(とゾンビ)めがけて落ちていくのを見るだけでも楽しめる。ゾンビたちが迫ってくる窓から背を向けてモノを取るため、部屋を漁っているときはゾンビの様子が見えず、自然と緊張感が生まれる面白い作品に仕上がっている。ゾンビは出てくるものの、グロテスクな要素はないので、リアルなゾンビが出てくるゲームは苦手な人でも安心してプレーできる一本だ。

(c) 2017 VisualLight. All rights reserved. Throw Anything and VisualLight are are registered trademarks of VisualLight.

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