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柳谷智宣の「真似したくなるPC活用術」第270回

撮影して即データ化できるiPhoneの名刺管理アプリ「Wantedly People」を活用する

2018年03月21日 10時00分更新

文● 柳谷智宣

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 2016年11月にリリースされた名刺管理アプリ「Wantedly People」は1年3ヵ月経った2018年2月の段階で200万ユーザーを突破した。2017年12月にはノリノリの音楽に乗ったテレビCMが流れたので、目にした人も多いのではないだろうか。今回は、名刺を撮影するだけで、即データ化してくれる名刺管理アプリ「Wantedly People」を活用するワザを紹介しよう。

10枚までの名刺を並べて一発スキャン&即データ化

名刺を撮影するとOCRで処理されてその場でデータ化できる

 名刺管理アプリ「Wantedly People」は、名刺を撮影するだけでデータ化し、人脈を管理できるのが特徴。無料で利用でき、有料プランなどもない。2016年11月にリリースされた新しいアプリだが、2017年12月にはTVCMを打ち、現在は200万人以上が使う人気アプリになっている。

 撮影から登録までは簡単なのだが、アプリにはさまざまな機能が用意されている。それぞれの機能を追いながら、活用法を紹介していこう。

 まずは、自分の名刺からアカウントを作成する。もちろん「Wantedly」のアカウントを持っているなら、それでログインすればいい。アプリを起動し「今すぐ始める」をタップ。カメラが起動するので、自分の名刺を撮影しよう。すぐに記載情報が電子化され、氏名や会社名、メールアドレスなどの確認と登録をする。最後にパスワードを入力すれば、アカウントを作成できる。名刺画像は上部に表示されるので、アカウントの画像に自分の顔写真などを指定しよう。これで準備完了だ。


Wantedly People(iOS版)


作者:Wantedly, Inc
価格:無料


※アイコンの横の文字をクリックで、ダウンロードサイトにアクセスします。

アプリをインストールする「今すぐ始める」をタップする
カメラが起動するので自分の名刺を撮影しよう名刺を認識すると青いサークルが出るので、「●」ボタンをタップする
氏名や会社名、メールアドレス、パスワードなどを入力するアイコンのカメラマークをタップして画像を指定する
準備完了!

 早速、名刺を取り込んでみよう。自分の名刺を取り込んだのと同じ感じで、名刺を写せばいい。ユニークなのが、最大10枚までの名刺を並べて撮っても、個別に認識してくれるところ。試しに、2枚並べて撮ってみたら、きちんと認識できた。

 利用した名刺の住所が、日本語に続けて英語表記もしており、つなげて認識されてしまったが、内容は正確だったので問題なし。「mail@xxxx.xxx」というメールアドレスを「@xxxx.xxx」と認識してしまったのは、「mail」をメールアドレスの項目名として判断したためだろう。これは仕方がない。

2枚並べて認識させてみるきちんと2枚として入力できた
カメラ画面に戻ったら画面左端から右にスライドさせる登録内容を確認できる

 アプリの紹介文では最大7枚まで、同社の最新リリースでは最大10枚まで名刺を同時取り込みできると紹介されている。試しに複数枚の名刺取り込みにチャレンジしてみた。

 7枚、10枚ともに即登録でき、「Wantedly People」を使っているユーザーは自動的に顔写真が表示された。多くは問題なく取り込めていたのだが、認識ミスもあった。まず、名前がカタカナだと、誤認識と言うよりは認識しなかった。また、部署や肩書きが複数行になっていると、一番上だけだったり下だけだったりとばらばらだったのも目立った。ざっとでいいから、認識したデータをチェックし、ミスを修正しておきたい。全チェックが面倒なら、検索に使う会社名と氏名だけでもいいので、確認しよう。

 試しに、11枚以上の名刺を撮ったところ、認識しないわけではないのだが、精度が落ちる。やはり10枚以下にしておく方が、作業効率は高そうだ。

7枚の名刺を並べてカメラに向けるとすべて認識シャッターボタンを押すと、OCR処理してくれる
「●人を連絡先に追加」をタップし、登録する
10枚の名刺にチャレンジ取り込めたが、名前がカタカナだとうまく認識しなかった
さらに多くの名刺の取り込みにチャレンジ12枚くらいまでは取り込めるがそれ以上だと認識しない名刺もあった

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