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ブリヂストン、90km走れる電動アシスト自転車

2018年03月15日 12時30分更新

文● 上代瑠偉/ASCII

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 ブリヂストンサイクルは3月14日、電動アシスト自転車「リアルストリームシリーズ」の2018年モデルを発表した。「リアルストリーム」と「リアルストリームミニ」の2モデルを用意。全国の販売店を通して販売する。

リアルストリーム(T.スノーシルバー)

 リアルストリームは走行エコモード時が90km、リアルストリームミニは走行エコモード時が83km走行可能で、長距離移動を楽しみたい人に適している。カラーはT.クロツヤケシ、F.ソリッドオレンジ、T.スノーシルバー(新色)で展開。近年の健康志向が高まりと、自転車専用レーン整備の進行によって、今後も自転車通勤やサイクリング人口の増加が見込まれるという。

リアルストリームミニ(T.レトログレージュ)

 リアルストリームは、電池切れの不安が少ないリチウムイオンバッテリーC400電池を搭載。走行記録が目で見てわかる液晶マルチファンクションメーターを採用した。また、メンテナンスの楽な内装8段変速で、安定感があり舗装路での街乗りに便利な26×1.5HEのスリックタイヤを搭載。街中の段差も気にならないフロントサスペンションを実現。さらに、自分にあった高さに調節できる可変式ハンドルシステムを採用している。

 サイズは車輪が前後26インチ、全長が1750mm、全幅が535mm、サドル最低地上高795mm。重量は22.5kg。1充電あたりの走行距離はオートモードが71km、パワーモードが60km。充電時間は4時間前後。価格は16万8264円で、4月中旬に販売する。

 リアルストリームミニは、電池切れの不安が少ないリチウムイオンバッテリーC301電池を搭載。従来モデルよりも車速センサーを小型化し、駐輪時のストレスを軽減した。また、従来モデルよりもランプの照射範囲が広いホワイトフラッシュワイドミニバッテリーランプを採用。メンテナンスの楽な内装3段変速で、サドルとグリップに高級感のあるレザー風パーツを搭載した。さらに、スカートでも乗りやすい形状で軽いアルミフレームを実現しており、雨の日でも安心の泥除けを標準装備。20インチでも一漕ぎで進む距離は26インチと同等だという。

 サイズは車輪が前後20インチ、タイヤが前後20×1-3/8WO、全長が1580mm、全幅が520mm、サドル最低地上高765mm。重量は21.6kg。1充電あたりの走行距離はオートモードが65km、パワーモードが51km。充電時間は3時間30分前後。価格は12万3984円で、4月下旬に販売する。

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